キレイキレイ‐007
晴男
「…はぁ？;;;」ｶﾞｯｸﾘ…
友紀
「さぁ！今がチャンスだハレ！やっちゃえ！！」ﾋﾞｼｨｯ
晴男
「Σハァッ！？ナナナナナニイッテんだテメーっ！？||||」ｷﾞｬｧｧｧﾝｯ
友紀
「？ なにって…。その子がおとなしくなった今の内に洗って風呂終わらせようよって」ｷｮﾄﾝ
晴男
「Σ！！！;;;っあぁ！？そーだなっ！！サッサと終わらせよう！！！;;;;////」ｳｫｫｫ;;;
友紀
「？ うん」ｺｸﾘ
っぶねー;;;
何考えてんの俺…！？;;;
つーか寝落ちてんくなきゃマジでヤバかった…。
恥ずかしさとヘンになった思考回路をごまかすようにうぉぉと凄い勢いで美少年を洗う。
美少年にキスをしてしまった事も洗い流そうとするように。
ただ、どんなにごまかそうとしてもシャワーの音の中に高鳴った鼓動だけは煩く響いていた―…。
キレイキレイ＿終
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