下書き@@

ルイズ
「うーん…ねぇ、オズワード」

オズワード
「何だ?」

ルイズ
「"賭け"をしませんか?」

オズワード
「今か?賭ける物が無いなぁ〜…ルイズは賭け事が強いから」

ルイズ
「違います」

オズワード
「あれ?違った?」アリャ

ルイズ
「違います。思い切ってアオイちゃんの存在を表に出してみませんか?」

オズワード
「…法廷に立たせるのかい?」

ルイズ
「はい」

オズワード
「彼女は不確定要素が多すぎる。まして、発生原因もその存在も謎のヤミの領域で生きてきた。師団を賭ける価値があるのかい?」

ルイズ
「さっき自分で言ったじゃないですか」クスクス

オズワード
「?」

ルイズ
「僕は賭け事は得意なんです。アオイちゃんも師団も勝ち取ってみせますよ。ふふ」


 考えがあります、とルイズはオズワードと相談を始めた。

 手持ち無沙汰になったアオイはアルに構ってもらおうと隣に座って話し掛ける。


アル
「…何だ」

アオイ
「いや?なんかつまんないから」

アル
「俺はお前のお守りじゃねぇ」

アオイ
「?うん」



こいつ…。



アル
「…チッ」

アオイ
「昨日からなんとなく思ってたんだけどさぁ」

アル
「…」イライラ

アオイ
「オマエってオレとおんなじニオイがするよな」

アル
「!」

アオイ
「オマエもおんなじ?オレと」
 


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