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ロゼ
「みんなが…!みんなばっかりに甘えてられません…!わたしも強くならなくちゃ…っ!みんなと同じ場所に居たいからっ!!」

ルズ
「ロゼ…。お前の気持ちはわかった。でもあんま根詰めんと潰れちゃうよ?」

ロゼ
「それでも…っ」

ルズ
「…困んだよ。そーゆうの」ハァ

ロゼ
「え…?」



わたし迷惑かけてる…?



ルズ
「ぷっ///違う違う」

ロゼ
「?」キョトン

ルズ
「お前が潰れちゃったらお前の頑張りもオレらの応援も意味無くなっちゃうでしょって///あはは///」

ロゼ
「!!」

ルズ
「今日のお前すげー頑張ったじゃん。だから今日はおしまい。また次の時間頑張れるように少し休もうぜ」ニッコリ

ロゼ
「ルズくん…!」ブワ…ッ

ルズ
「Σな、泣くなよ!;;;つか初日にアオイに挑まれて腰抜かして泣いてたお前がこんなに根性あるヤツだとは知らなかったよ」クスクス

ロゼ
「ありがとうございますぅぅ〜…;;;」ウワーン

ルズ
「で、とりあえず逃げようよ。広場もうオレらしか居ないし;;;リベルタ教官とシグレ遊撃班長なんかヤバげだしね?;;;」アハハ…;;;

ロゼ
「Σ||||」ギョッ


 一触即発。

 まさにな空気が広場を満たしていた。ルズは腰を抜かしたロゼを背負うと猛ダッシュで広場を出た。



根性あるってほめた瞬間に腰抜かしたな…;;;


集中すると周りが見えなくなるタイプ…?;;;



 


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