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ルイズ
「オズワードが参加…?それも英雄の部に…??」
オズワード
「あぁ。シグレだけでも十分だけどね。私も久々に参加しよう」
ルイズ
「これはますます英雄の部に参加しなくてはですね!シュロット!キミも今年は英雄の部に参加しなさい!」
シュロット
「………。賞金稼げなくなりますよ?俺ではシグレ様に勝てませんし、貴方にも勝てません」
ルイズ
「構いません!今年の研究費は僕の貯金を崩します!」
シュロット
「…はぁ。ではその様に」
イオリ
「!!今年の武芸会は盛り上がりそうだなっ!!///」スゲーッ
ロゼ
「シグレ遊撃班長、オズワード師団長、ルイズ次期導師、シュロット魔導師…!それからアオイさんも…!!///」
ルズ
「…あ」
ロゼ
「?どうしました」
ルズ
「いや、なんでもないよ」
ロゼ
「そうですか」
ルズ
「…」
イイコト思いついた…。ニヤニヤ
オズワード
「勿論アオイ君は私の師団員だから、魔装警師団として参加させる」
アオイ
「?どっからっているのか」
オズワード
「うん。本当は必要無いんだけどね。自分の所属師団をアピールする事が出来るからね」
ルズ
「あの、それなんですけど」
オズワード
「何だい?」
この後1日ずっと武芸会の話で盛り上がり、修錬生3人も滅多に話す機会なんて無い有名人との楽しい時間に修錬所での嫌な事を忘れていた。
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