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リベルタとアオイの一騎打ちから数日。アオイの周辺では少しずつ変化が起きていた。
アオイを英雄視するグループとバケモノ扱いをするグループ。
嫌がらせをする奴まで出てきた。
そして、この数日アオイと親しくしていたロゼも―。
【Cクラス宿舎:食堂】
ロゼ
「…」
アオイ
「…」モグモグ
修錬生@
「……;;;」モグモグ…
修錬生A
「…あ、あのさ…;;;」
アオイ
「うん?」
修錬生A
「なんかしゃべらない?;;;」
修錬生@
「そ、そーだな;;;せっかく同じ班になったんだし…;;;」
アオイ
「無理しなくていいぞ?」
修錬生A
「え?;;;」
アオイ
「こーゆー扱いは覚悟してたし。シグレにもろくな扱いされねぇぞって言われてたし。気にすんな」
アオイの言葉に男子は黙ってしまう。
ロゼは嫌がらせがキツく食事が喉を通らないでいた。
アオイ
「ロゼ食わないのか?」
ロゼ
「あ…お腹…すいてなくて…」アハハ…
アオイ
「………。オマエ」
ロゼ
「…?」
アオイ
「明日の休みなんかあるか?」
ロゼ
「?特には…。お家に帰るぐらいしか…」
アオイ
「そーか。じゃ、ちょっと付き合え」ニッコリ
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