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ホノア
「こんにちは。シャードイル次期導師様。アオイさんが気になるのは解りますが、リベルタ教官が言った通り、修錬所は部外者立ち入り禁止ですので。お引き取り願えますか?」

ルイズ
「おや、つれない。でもホノアくんも相変わらずですねぇ。リベルタの事になるとすぐに首を突っ込んでくる」クスクス

ホノア
「ルイズも相変わらずです。そうやって僕をからかおうとするの」

リベルタ
「和んでないで追い返せ」

ホノア
「!あぁ。そうでした」

ルイズ
「相変わらずラブラブですねぇ」ニヤニヤ



!?



ぽんっ。


ルイズ
「およ?」

シュロット
「…探しましたよ。ルイズ様」

ルイズ
「シュロット」


 肩を叩かれ振り向くといつの間にかシュロットが立っていた。


シュロット
「ご迷惑お掛けしました。すぐ連れて帰りますので」ペコリ

リベルタ
「あぁ。貴様、こいつの所へ入ったのか」

シュロット
「はい。では。ルイズ様、先程オズワード師団長から早馬が到着しました。このまま魔装警師団本部へ」

ルイズ
「オズワードが?何でしょう?」

アオイ
「!あ、ルイズ!」

ルイズ
「はい?」

アオイ
「オズワードのとこ行くのか?」

ルイズ
「えぇ。呼ばれましたから」
 


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