下書き@ー006

湊人
「…っ…なんのコト?」

京也
「…いつも湊人が呼び出されてたのは、俺に関わるなと言われてたんだろう?今日の生徒会はその話だった」

湊人
「…!」

京也
「どうして言ってくれなかったの?」

湊人
「…わかんねーよ…」バフン…

京也
「湊人…?」


湊人は部屋に上がってカバンをほっぽるとベッドに倒れ込む。


京也
「…」

湊人
「…なんで…そばに居ることもダメなんだよ…」

京也
「湊人…」ナデ…

湊人
「!京…!?」ビクッ


京也の指が湊人の髪を撫でる。


京也
「…誰が何を言おうが関係無いだろう?」

湊人
「ちょっ…!?京、や…っ!?」

京也
「…」



ちゅ。



!?



湊人
「んぅ…っ…きょう…っ!?」

京也
「……俺は湊人と一緒に居たいよ」チュ



京也…。


え…。


ん…?


んんっ!?;;;



湊人
「Σって京也なにしてんのぉぉっ!!?;;;」ドギャァァンッ

京也
「ん?」


京也は湊人の学ランを脱がしてワイシャツのボタンに指をかけている。


京也
「…ちょっと…キスしたら抑えられなくなったかな」シレー

湊人
「イヤイヤイヤっ!?;;;オレ男だよっ!?;;;」アアアア;;;

京也
「そんな事気にしてるの?」

 


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