THANKS!

「田中くん今日何の日だと思う?」
「俗世に興味はないと言ったはずだが」

「...そうだったね、田中くんに聞いたわたしがバカだったよ」

「...おい待て。知らない、とは言ってないだろう」
「...えっ(デレた?)」
「くれてやるよ」
「手編みマフラー、だと!?(デレ期到来か)」
「ふん、俺様にかかれば造作もないわ」
「いつにも増して包帯が大量に巻かれているのはそのせいか!手に針が刺さったんだね?」
「っふ、ふざけたことをぬかすなよ貴様!!」
「魔獣と苦闘したとか?(ツンデレか田中くん)」
「、そうだ!その戦利品として俺様のもとに捧げられたのだ...ククク、感謝するがいいッ!!」
「あーうん(いつもの調子に戻ちゃった...)」

「貴様がこの世に生み落ちた日など俺様が憶えている訳があるまい!」
「えっ」

拍手ありがとうございました!


返信は更新履歴のresにて!
・お返事不要な方は文頭に×



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -