“ボンゴレの雲の守護者、雲雀のお誕生日を祝いに行こう!”
ベル「え、めんどい。」
スク「わざわざ行くのかぁ?」
ルッス「あら、いいじゃない♪」
マモ「むむ…プレゼントはあげないよ。お金がかかるからね。」
姫「あたしは行きたい!」
ベル「姫は暇だからいいけど、王子は忙しいの。」
マモ「僕も行きたくないな。」
ボス「黙れカス共。姫が行きたいっつってんだから、行く。異論は認めない。」
ベル「はい。」
レヴィ「ボスが行くなら!」
さあ、鶴の一声(なのかは不明)で決定した、“雲雀お祝いパーティー”。
姫「とりあえず、ボンゴレ本部にレッツゴー!」
ベル「……姫がボスの女じゃなかったら、今ごろ星にしてる。」
姫「ひどいよ…ベル…」
ベル「え、泣くなよ。嘘だって。ごめんって。」
姫「へへ。嘘泣きだよ〜お馬鹿なベルちゃん★」
ベル「…星にしてやる。んで隕石ぶつけて消してやる。」
ルッス「ほら、二人共!そんなところで遊んでないで、行くわよ!」
姫「遊んでるんじゃないもん〜」
ベル「殺し合いしてんの。ししっ」
さあさあ。そんなこんなで、着いちゃったんだな、ボンゴレ本部。
広い部屋を開けると、綱を始め、ボンゴレの守護者が集結していた。そこに、ままさかのヴァリアーまで来ちゃったんだな。
姫「雲雀、おめでとーっ!お誕生日おめでとー!」
ベル「おめっとさん。」
マモ「むむ…おめでとう」
スク,ルッス「ゔぉ゙ぉぉい、おめで「ふふ、おめでとう♪」
レヴィ「おめでとう、」
ボス「っは。」
雲「…全員で来たの?」
スク「そうだぁ゙。」
雲「…姫だけでよかったのに。」
スク「あぁ゙?どぉいうことだぁ?!」
獄「うわ、うるせえのが来た」
山「多い方が楽しいからいいって!」
綱「や、山本の言う通りだよ」
獄「十代目がそうおっしゃられるのなら…」
雲「姫、君以外全員、噛み殺していい?」
姫「だ〜め!ちゃんとプレゼント持ってきたんだから!」
雲「……」
骸「くふふ…」
獄「うわ、骸何時の間にっ!」
骸「さっきからいましたよ?それより、このヴァリアーからのプレゼントのケーキ、見て下さい。…くふふ。美味しそうですね」
了「極限に旨そうだな!!」
山「すっげえでかいし旨そうだな!」
綱「これがヴァリアークオリティか…」
姫「みんなで食べよ?」
ベル「ししっ。切り分けててやんよ♪」
綱「うわ、相変わらずすごいナイフさばき…」
ボス「…こんな甘いの食えるか。姫、俺の分もやる。」
姫「甘さ控え目だから食べて!」
ボス「嫌だ、つってんだろ。」
姫「…じゃあ食べさせてあげるから。」
ボス「…ふん。」
全員((彼、思いっきりキャラ崩壊!!!))
ベル「そこ、いちゃつかなくていいから。王子、早く食べたい。」
ルッス「いただきましょうか♪」
姫「じゃあその前に…」
Buon Compleanno,雲雀!
(雲:…ありがと、)





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