A brother child








えっとミー今大ピンチです堕王子とバカな姉弟子もとい彼女に苛められそうに

「誰が堕王子だ死ねカエル」

『彼女に向かってバカとはなんだくたばれカエル』

「あれー聞こえてましたかすみません老人には聞こえないと思ってたのにー」

『本当ムカつく彼氏だけどムカつく』

それはミーのセリフだろー
堕王子なんかと手を組んでるなんて許せないですねー

「結愛いい加減にしないとミー本気で怒りますよ?」

『べ、別に怖くないし』

「うしし、カエルてめぇの大好きな姉弟子は怖くないってよ」

『ちょ、ベル肩を抱くな!』

「ちょ、結愛まっ」

『問答無用!』

綺麗に宙を舞うベルセンパイを見てざまーみろと思ったのはオフレコですよー

「結愛もう満足しましたかー」

『まだ満足しない全然動き足りない』

「わかりましたーミーとベットで運動しましょう〜」

『えーやだ。疲れるし』

「体力あまってるんだから大丈夫だろーそれに気持t『フランの変態そうゆうとこ骸にそっくり』


師匠にそっくり今のはグサリときましたよ

「カエル凹んでんのはいいけどさ結愛出て行っちゃったぜ」

「どこに行く気ですかねー」

「日本じゃね?綱吉に愚痴るとか言ってた」

そんなの許せませんボンゴレボスに近づくなってあれほど行ったのにー
急いで談話室を出て結愛を追いかけてみるも走る必要もないほど近くに居たんでびっくりしましたー

『何してんの?』

そんな焦ってと言いたそうにミーを見ている結愛

「綱吉に会いに行くんじゃ」

『なんで私がわざわざ任務でもないのに綱吉に会いに行くの?』

「そりゃそうですねー」

あの堕王子あとで潰します

『それよりさこれから散歩しに行こうと思うんだけど』

「もちろん一緒に行きますー」

たまには散歩もいいですね


(フラン花が咲いてる)
(もう春ですー)
(みんなでお花見しに行こうよ)
(いいですねー)






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