※変態ヘタレ忍者と淫乱ドMまつげのただヤッてるだけの話。 ※なんか露骨で下品。 ※そんなもんがダラダラと3ページにも渡って綴られてます。 ※すみませんでした。 口は災いの元? ただ、聞いてみたかっただけなんだ。 会長の口から、「気持ちいい」って紡がれる言葉を。 会長のご両親が本日夜勤とのことだったので、お誘いを受けた俺は会長の部屋に泊まりに来た。 ふたりで食事をとって、軽い談笑をし、その後は客人だからと会長は俺に1番風呂を入らせた。 そして漸く会長がお風呂からあがったので、髪の毛を乾かし合い、軽いキスを何度も重ねた。 次第にそれは深いものへと変わっていき、俺はそのままベッドに会長を組み敷いた。 抵抗することなく俺の舌を受け入れる会長。 咥内を縦横無尽になぞり、舌を絡め合って、唾液を何度も交換した。 「んっ……んっ……んん……」 生み出される水音と、会長の鼻にかかったいやらしい声はひどく官能的だ。 唇を解放し、パジャマのボタンを外す。 既にぷっくりと色づいているふたつの突起がいやらしい。 俺は先端には触れず、乳輪部分を円を描くようにして撫でた。 「……んっ……キリ、いや……」 「何がですか?」 「……そ、れっ…………」 「どれですか?」 「……っ……」 きっと今の俺は最高に憎たらしい笑顔をしているのだろう。 会長は口を結び、頬を染めて俺を睨みつけている。 「……や……っ」 「嫌?それなら、触るの止めましょうか?」 「……っ!ちが、う……」 「何ですか?はっきりおっしゃっていただかないと分かりません」 「……この、サディストめっ……!」 「なんとでもどうぞ」 語尾にハートマークをあしらえるように言葉を返し、微笑む。 悔しそうな会長が可愛らしくてたまらない。 今日の俺には目的がある。 それは会長に「気持ちいい」と言ってもらうこと。 これまでにも何度か体を重ね、度々お願いもしているが、言ってもらったことは1度もない。 普段はまさに誠実という言葉を体現している会長は、夜はしっかり乱れるものの、淫らにはならない。 会長の誠実さは淫らな扉の鍵を閉め、開くためのダイヤルを複雑なものに変えてしまったみたいなのだ。 別に不安になるとかそういう訳ではない。 だけど少しくらいは、誠実な会長が卑猥な単語に頬を染め、欲に溺れて自身も卑猥な単語を紡ぎながら俺を求める様が見たいのだ。変態?なんとでも言え。 「さあ会長、おっしゃっていただかないと、俺はどうしたら良いか……」 「……っ抜けぬけと……」 「会長」 「……っ……」 「ほら、どうして欲しいのですか?」 「…………触って、欲しい……」 「どこをですか?触るだけでいいんですか?」 「………………乳首の、先をっ……、舌、でもっ…………たくさんっ」 「……まあ、良いでしょう」 だから今夜はダイヤルの回し方を少し変えて、徹底的に言葉で攻め立てることに決めたのだ。完全なる俺の趣味でもあるけれど。 言われるがまま、会長の乳首に指を宛て、動かす。 指で転がすように撫でたり、グリグリと摘んだり、時折舌を這わせては、わざとチュ、チュ、と音をたてて吸い付き、唾液を絡ませる。 唾液を纏ってヌルヌルになった突起は、とても卑猥だ。 「あっ……あっ……ぁあん……」 「んっ……いやらしいですね……、こんなにツンと尖らせて……気持ちいいですか?」 「……ぃやっ……んっ、ぁん……」 感じているかは返事を聞かずとも声で分かる。 解読は今のところ順調。焦らし効果は抜群で、感度良好。幸先良し。 そのまま執拗に攻め立てていると、絡めた足のつけ根に会長のペニスの感触が触れた。 「ふふ……会長。何かあたってますよ?」 「……っ、そ、れは……」 「ああ……、これは会長のおちんちんですね。どうしたんですか?苦しそうですよ?」 「……っ」 会長のペニスは天を仰ぎ、会長のパジャマのズボンをグッと押し上げていた。 会長は恥ずかしそうにまぶたを閉じ、顔を逸らしている。 「ああ……もしかして、ココのせいですか?」 「ぁあん……!」 乳首をピンと指で弾くと、会長は甲高い声をあげ、ビクンと体を震わせた。 「いやらしいですね。乳首いじられて、おちんちん勃たせるなんて」 「……いやぁっ……」 「このままでいいんですか?おちんちん、苦しそうですよ?」 幼稚な言葉で攻め立て続けると、会長は真っ赤な顔で瞳にうっすらと涙を滲ませた。 やっぱり可愛らしい。この表情はたまらない。 「……会長?それとも、乳首の方が良いですか?」 「……っ……て……」 「え?」 「さわっ、て……」 「はい」 ズボンの上からペニスを撫でる。 会長はたまらないと言った風に顔を左右に振り乱した。 「いやぁっ……ちがっ……お願いっ……キリ、お願いっ……」 「触ってますよ?」 「ちがう……ちゃ……、ちゃんと、さわって……、ん、ぬ、脱がしてぇ……」 「服を脱がして、直接おちんちんに触れば良いのですか?」 露骨な言葉に会長はまぶたを閉じて羞恥に堪えている。 そしてそのままゆっくりと頷いた。 (……よし) ガッチガチに固められたダイヤルが徐々にその錆を落とし始めている。 俺はズボンとパンツを脱がし、ベッドの下に放った。 その際、ペニスがプルンと飛び出し、それが会長の羞恥を更に煽ったようだった。 ピンと天井を仰いでいるペニスは先走りに塗れ、ヌラヌラと艶めいている。 先端に指を添えてひと撫ですると、纏わり付いている先走りがツウッと糸を引いた。 「……いやらしいですね……」 「……っ、キリ」 「ふふ。分かってます」 会長の催促にくすりと微笑み、俺は右手で会長のペニスを包み、上下に扱き始めた。 「……っあ、あ、あっ……あっ……」 「おちんちんの先っぽと裏筋、会長はどちらがお好きでしたっけ?」 「………………先、……」 「そうでしたね。こうして、クリクリいじられるのがお好きでしたよね」 「あぅ、う、……んあ、あ、あ……」 会長のペニスを扱きながら、先端のいいポイントを左手で刺激する。 次々と溢れる先走りがクチュクチュと大きな音をたて始めた。 会長は羞恥と快感が混ざったように頬を紅潮させ、吐息混じりに喘いでいる。 「は、あ、あっ……あ……」 「おちんちんからいっぱい先走りが出てきてますよ。クチュクチュって、えっちな音、聞こえますか?」 「……っや…………恥ずか、しい…………」 「えっちな会長……。おちんちん触られて、えっちな音たてて、えっちな声だして……」 「ふぅ、ん……ぃやぁ……やぁ……あ、あ、あ……」 執拗な言葉責めに恥ずかしそうに顔を振り乱し、頬を染める会長はひどく愛おしい。 ずっと扱いている会長のペニスは既に完勃ちしていて、先走りに白濁が混ざり始めた。 多分、絶頂が近いのだろう。 「あ、あ、あ……、キリ……っ」 「何でしょう?」 「……も、だめぇ…………」 「イきたいですか?」 切羽詰まったように会長は何度も頷く。 俺は手を止め、そして不審がる会長に微笑みかけた。 ここでダイヤルを思い切り回して、賭けにでることにしたのだ。 「……キリ……?」 「おねだりしてみて下さい」 「……なっ……」 「イかせて、って、会長の口から聞きたいです」 ゆるゆると竿を扱き、言葉を待つ。 会長は泣きそうになりながら、俺を見つめていた。 「気持ちよく致しますよ」 「……っ……」 羞恥にまみれた会長は中々口を開こうとはしない。 これは流石にプライドが許さないのだろうか。それでもめげずに会長を見つめる。 「会長?」 会長の吐息が儚げに漏れる。しかし一向に紡がれる様子はない。 (……厳しい…………か……) ダイヤルの回し方は違ったらしい。 変わらぬ状況に俺は観念し、止めていた手に力を入れた。 「……っせて……」 まさにその瞬間だった。 「……はい?」 「……イ……か、せてぇっ……」 「……っ……」 涙目で懇願する会長の姿に鼻から血を流しかけた。 エロい。エロ過ぎる。何より今夜は目的が果たせそうだ。ダイヤルの解読方法に今のところ間違いがない。 俺は確かな手応えに高揚し、会長をイかせるべく、先端部分を口に加え刺激を再開した。 「んあああ……!そ、な……だめぇ!イっちゃうぅ……!」 割れ目に舌を食い込ませ、竿を扱き、睾丸をクニクニと揉むと、会長は頭を振り乱して快感に悶えた。 そして先端に歯をたてると、会長は腰をビクビクと浮かせ、そして大きく痙攣した。 「っぁああ…………!」 会長は俺の咥内に勢いよく精液を放出した。 苦い味が口いっぱいに広がり、絡み付く。 それを飲み干し、更にすべて搾りとるように吸い上げると会長は小さく喘いだ。 → |