chloe







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見つめ合うべき
2012/08/07 23:56


イケメンラーメン店の大まかな流れぱ以下の通りです(仮)
ヒロインは教師になりたくてある高校に教育実習に入るのですが、その高校には実習直前に一悶着あったイケメンその1が
イケメンその1はいわゆる御曹司で金と権力で育ち常識知らずで女の純情も弄ぶし最悪な出会いだったはずなのに、お互い知らず知らずに気になったり
一方でヒロインの父親が急死して、唯一の財産といっていいラーメン屋も見ず知らずのイケメンその2に相続される話になっていた
おまけに店だけでなく、ヒロインも嫁に!
父親と折り合いの悪かったヒロインも、父親の死をうけ、イケメンその2と店をやっていくことを決意
そんなヒロインとイケメンその2の前にイケメンその1が恋を自覚できないまま絡んでいくうちにイケメンその1は恋を自覚し、ヒロインは二人のイケメンの間にゆれて
みたいな話です


以下がっつりドラマのネタバレ含むパロ
↑の人たちを更に取り囲むメンツもいっぱい
ネタバレとアレンジ?が交錯するので注意










おk?


行くます

謙也は教師になりたくて、就職予備校に通っている24才
友人の白石はひと足早く教師になって超エリートの彼氏もいるらしい順風満帆
一方謙也は2年遠恋した相手にも振られてさんざん
なんとしても教育実習と言う名のインターンは成功させたいと意気込むんですが、イケメン学生財前光に弄ばれ、キレて殴って大惨事
その光がただの学生ではなく、大手食品メーカーの御曹司で、しかも高校にもすごい影響力があるというかむしろ学校の持ち主というか
そんなとき謙也パパが事故に遭い亡くなり、残ったのは実家のうどん屋さんだけ
後日遺言で店と自分が見ず知らずの男のモノであると判明
いきなり現れた見ず知らずの男の名は千歳
屋根借りの助けにしてた白石は婚約、恩師渡邊もどうすることもできず
紆余曲折を経てインターンも辞めて千歳と店をやっていくことを決意した謙也のもとへ、光が現われては謙也のせいで苦しいみたいなことを
最初は恋だなんて認めなかったけれど四六時中頭から離れなくて、なんやかんやで御曹司財前光がうどん屋でバイトすることに
喧嘩したり罵りあったりしながらもどうしようもなく気になってらしくないことしたり
そんなときうどん屋に2年遠恋した挙げ句謙也さんを振った元彼が現れます
元彼と別れたとき、見栄を張ってたまたま近くにいた財前に彼氏のふりをしてもらってて、これが高校での根源だったりするんですが割愛
財前と付き合ってるふりをしながら、交換条件で財前が会いたいと思ったら必ず会う、みたいなどう考えても熱烈LOVEみたいな条件を
元彼財前千歳と三人で揺れるなか、元彼にプロポーズされるんですが、そのプロポーズの場に女が現れ修羅場に
この修羅場の最中(ここCDショップなんですよ(笑))、元彼が謙也は華やかじゃないから、他の男を魅了したりなんかできないからいいんだって言われてるのを、これまたたまたま居合わせた光がぶちギレて元彼殴って、逃げた謙也さんを追いかけ籠城したトイレから引きずり出して、「他の男のためになんか泣くな」ってちゅうしようとします
寸前で千歳乱入で未遂におわります
その後休日に千歳と謙也さんが映画を見に行ったと聞き、嫉妬に駆られて映画館へ乗り込み、千歳が席を外してたのをいいことに映画館から連れ出し、文句を言う謙也さんにちゅうしてしまうのです
そのままバイクに乗せて逃亡
途中告白タイムに入ります
しかしその告白が自分が好きになってしまったんだからあんたも好きになれ、みたいな
それに憤慨して謙也さんは一人映画館に戻ってきます
千歳は何事もなかったかのように振る舞いますが、その晩店を訊ねてきた財前光が謙也千歳の前で告白の上、謙也は自分のだから手を出すなと
それから無意識三角関係が完璧に三角関係に
そんなあれこれを白石に相談すると、おまけのように腐れ縁渡邊もいて、実は白石の初恋が渡邊で、婚約してるのに実はまだ振り切れてなくて…
謙也に戻って三角関係がはっきりしたら光がとにかくガンガンきて
常識知らず唯我独尊バカだけど、親に反対されても謙也謙也で
しかし謙也さんはうどんも作れない人を好きになったりしないなんて
光がなんとかうどんを作って食べさせようとすると、謙也さんは嫌がって
なんで嫌がるのか聞けば、光がそんなことまでするのが信じられなくて、そんなモノ食べさせられたら光が本気っていうか何ていうか熱くて魅力的でっていうのを実感してしまうから怖いって言うのよ
あれよあれよといい雰囲気になり、ってところにまたもや千歳
二人で話したいと千歳と光が二人きりで何の話をしていたかというと、千歳と光が異父兄弟とね
九州で千歳を生んだ母親は大阪の実家に連れ戻され、大阪で財前に見初められ光を産み、その後病を患った二人の母は九州を恋しく思い九州へと発ち、そこで病で亡くなられました
財前はお金はあるけどあたたかさがないのだと、家庭の味も愛情もなく、みたいな典型的富豪の貧困
二人の母と財前の関係はいわば身分違いの恋、純情だったのですが、それは失敗だったとする財前父はなんとしても謙也さんと光を一緒にするわけにはいかず、あらゆる手で邪魔をします
光の車もクレジットカードも現金調達ルートもすべて差し押さえ、ケータイも止められ何もできない財前光になります
それでも何にも持ってない不便な庶民でも謙也さんがいいってなるんですが、謙也さんは付き合うとなればもっとつらいことがあると指摘します
そしてその通り財前父は件のうどん屋の地域一体を再開発すると、でも光が帰ってくるならうどん屋は助けてくれるという条件を
さあ、どうなることやら

説明が下手なんですが、こんな感じの身分違いの光謙

ドラマでは千歳役はもっとしゅっとしてヒロインを嫁と呼びほんわかしながらも大人の男って感じのヒロインを守る男って感じなんですが、
拙宅にはちとけん要素はないので、知り合いの妹みたいな子を大事に守るてきな意味合いで光を牽制したり邪魔したりみたいなみたいな感じです


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