2012/06/11 00:51
白石蔵ノ介編
中学の暑い夏の日が永遠に繰り返す
最後の試合、やりきれなさに声をかけてくれたのは謙也だったけど、自分は謙也に何をしてやれただろうと思ってしまう白石
高校では大学受験のことでテニスを控えざるを得なかった
繰り返すラストチャンスだったあの夏の中で、幾度も謙也に機会を作ろうとするけどうまくいかない
オレにできたこと、きっと他にあったはずなんに
財前光編
お別れしたときのまま、成長を止めたいくらか幼い謙也に忘れないで、過去にしないで、いつまでもオレを想って苦しいままでいて、と縋られる夢をみる光
いくら慰めてもずっと想ってると言っても、進む光と止まる自分はもう重ならないと嘆く謙也
どうすることもできない深みのなかへ
なんか謙也くんが故人になってる体で書いてたけど、うわ
夢謙也は本体謙也の性格じゃないです
夢を見る側が作った幻想、トラウマ、後悔とか、そういうの
侑士編のショタ夢謙也は甘えて？くれなくなった、大人謙也が淋しいから
白石編の中３夢謙也は、白石が謙也は消化不良なんじゃないかと思い込むあまり、何をしても後悔したような顔をしてる
光編の夢謙也は高校生か大学生で、現大人光よりはちょろっ幼い感じ
別れてから他の誰かを好きにもなれず、でも苦しさから早く忘れたいと思ってる
的な
いつもいじょうにいみふ