2013.02.12.21:54 周りの方々、ありがとう。



本日で授業は終了、イラストの課題を仕上げて木曜に提出したらほぼ春休みです。
が、しかし私、漫画学科本業の漫画作品が仕上がりませんでした(汗)

今日、四苦八苦しながら何とかコマを埋めた下描きを先生に見せて、いろんなアドバイスもらいました。
見せる前までは、心のコンディションが底辺でした。
体調も最近良くなくて、テンションも無理に上げてる状態、集中できない、でも友達はどんどん課題仕上げていってて…焦ってガリガリ課題やってる所にクラスの師匠方が見学にこられ、プレッシャーで涙目、どんな言葉もらっても恥ずかしい。
正直、漫画なんてもう仕上がらんとネガティブになってて、完成に持っていくことを諦めてたんです。先生も「まだ下描きやってんの?」みたいな視線で通り過ぎてくし/(^o^)\
もう見捨てられてる感しかなかった/(^q^)\

でも、いざ下描き見せたらそうじゃなかった。
「下描きの直すところを粗探しのように探した」とか「お前の真面目に描こうという姿勢は伝わる」とか、そういうあったかい言葉をもらって、なんか今までの自分のネガティブさが恥ずかしくなった。
プラスの面もちゃんと見られてたんだな、なんて嬉しくて( ´ ` )

その後、先生の口から「この漫画、仕上げてたら作品展の受賞候補だったのにな…」なんて信じられない言葉を言って頂きました。
自分の作画のトロさには吐きそうなくらい悔しい。だけど悔しさより嬉しさの影響力がやっぱり大きくて、もう作品展には間に合わないけど、この漫画は絶対仕上げる!という気になれました。


入学した頃に描いた一作目がどう見てもカス作品だったし、夏休みにストーリーのノウハウを何も分からないまま見てもらってたゴミネーム達…
あんなもの描いてた私も、誰かに僅かでも期待されたことが本当に生きる活力になった。
落ちこぼれも才能無しも、ちゃんと這い上がれば何とかなるんだと、痛感させられた。


進級したら、もう二度と「仕上げてたら…」の類の言葉なんて言わせないつもりで頑張ろうと思います。

次、持ち込み作品か。
今回より私らしく、何より読み手にグッとくる作品が描けるように。



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