お返事のページ(仮) | ナノ
なんなるさまへ
こんにちわ！小林です。
まず、ピクシブから探して足を運んでくださって、遠路はるばる…ありがとうございます…！「とってもとっても沁みました」と言っていただけて、幸せです！！
臨也くんの超然としたところ、ラディカルで本質しか突いてこない意地悪なところはとても魅力ですよね。人のことをぜんぜん考えてないんですよね、彼は基本的に。
「一線引いて突き放す」部分があるせいで囚われてしまう、というのは、昔からわたしも感じていて、そこをどうしても踏み込めないのが腹立たしく悲しく寂しく地団駄を踏んでいた日々でした。ですが、何年もそのことを考え続けていたらなんだかそこを克服してしまって、最近は臨也といるためのひとつの解を得たような気さえします。なので、なんなるさまがそのもどかしさ、苦しさ、を当時のわたしと一緒に感じてくださっていたらとてもうれしいです。答えはひとつではないので、わたしが至った答えとは異なる場所に行きつくかもしれないし、逆に答えなんか一生出ない方が甘美かもしれない。そういう意味ではかなり可能性のある人だなあ、と臨也のことを思うたびに考えます。
「わたしが思う臨也くんが作品に詰まっていて」という言葉、本編の彼らしくあれ、というよりも、皆さんの思う”折原臨也”らしくあれ！というのがわたしの願いなので、本当にうれしいです。うちの折原臨也はけっこうチ―トです。
とにもかくにも、この度は素敵なメールをありがとうございました！
今後とも、折原臨也メインのサイトとして臨也くんのことを心に存在させ続けてゆきます。短編を更新する予定もございますので、どうぞまた遊びに来てくださいませ！お待ちしています！
愛をこめて。小林より
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