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今後の予定と空却への長すぎる懸想文
2021/05/02


こんばんわ、小林です!
連休中は思いのほか忙しくなりそうなのですが、最近はうれしいことがたくさんあってテンションが上がりまくっているせいか、調子が出てます。波に乗ってます。乗れるときに乗っといた方がいいのでばしばし更新していきますね。
今日は、三度目のランデヴ―と空却くんの話を長々として、そのあと今後の予定とカリムくんの長編についての小話をひとつ、しようと思います。かなり長くなります。。

まずはじめに。先日ランキングのお誘いメールを何通かいただいたのですが、今はじゅうぶんな数のランクに参加させていただいているので、見送らせていただきます!何度もすみません、ありがとうございます〜!
それ以外の拍手もいつも本当にうれしいです!



さて、昨日の中間発表でメンタルががたがたになりましたが、その話を始めると長くなっちゃうのでおとなしく空却くんの「三度目のランデヴー」の話します。
書く前は空却くんが眩しすぎて”ひとりの敬虔なファンでいよう…”と思い文章を書くのも諦めていたのですが、うっかり欲が出てきてしまい書き始めた長編です。思えばプロットがだいぶ長くなってきました。楽しみだ〜!
書き始めはそれこそ空却くんがそこにいればそれだけでいい、目線や姿勢や身のこなしを描ければそれでいいのだと思い決め、静かに静かに話を進めてきました。しかしやはり飽き足らず、欲張りすぎてしまうのが人というもの。。ここから起承転結でいうところの承に入ります。空却くんが喋るだけでわたしはうれしい。空却くんが言い聞かせるように優しく、それなのに重たくて激しい言葉を使うのが大好きです。強引で優しくて不器用で最強な空却くんの姿がすこしでもイメージできるようなお話になればいいと思っております。
エゴありきでやっているので、これまでのどの長編よりも進みが遅い自覚があり、7話までまともなボディタッチすらなかった。ここからは承なので、穏やかながらほんのちょっとずつ話が動いていきます。止まった関係を動かすのはきっとやっぱり空却くんです。ただのゆるふわデイズじゃないのか〜!と書いてて自分でもびっくりしました。

若くて歯止めの利かない粗野な空却くんも 、大人で悟ってて強かな空却くんも 、乱暴なのに優しいせいで素直になれない空却くんも、どんな空却くんも大好きなのですが、うちの空却くんは自然体で確実に他人も自分もしあわせにしちゃう人間であってほしい。。徳を積んでるから空却くんの未来はどうしたってうまくいっちゃうし、ソウルが強すぎるからもし前途多難でも手ずからこじ開けて生きてくのです。。かっこい〜!運もつえ〜!
空却くんは強すぎて”負ける”ビジョンが見当たらないんですよね…もし”負け”てもそれは負けじゃないというか…とにかく強い、空却さん絶対負けないに折れないしなにがあっても輝きが消えません。だから本当に眩しいんだ〜!いつでもわれわれの道を、生きてるだけで照らしておくれ…
しかし空却くんに救われるためにはこちらも強くないとかん、というか、空却くんは屈んで手を伸ばしてはくれないので、転びそうになりながら走って追いかけていかないといけないというか…でも全然追いつかないし、だけど走れば走っただけ空却くんは笑ってくれるし…なんてファンとして強火すぎるシビアな気持ちにもなりますが、うちの連載では優しいです。空却くんにひとりの人間として優しくしてもらうにはどうしたらいいかと考えたんですけど、やっぱり地道に積み重ねた日々しか効かないのかなという解しか得られず、安直に幼馴染みにしちゃったという経緯です。いいな〜!ヒロインちゃん!
そういえば、DRBで空却くんが”ロンドンコーリンみたいに…”と言ってて思い至ったロンドンコーリンがクラッシュの曲だったんだけど多分あってるよね…?と思い長編に入れてます。ロックバンドと少年漫画を愛してるテディボーイな空却くん、だいすきだ〜!

突然ですが、空却くんを好きになったきっかけを書かせてください。
友人にヒプマイを勧められ一通り世界観を知ったころ、とりあえず一人ずつ個人曲を聴いておりました。そうぎゃらんばんを初めて聞いた時「え、なにこれデビッドボウイの再来?!?!」ってビックリしたのが最初です。デビッドボウイのことはめちゃくちゃ好きなんですが、それはおいておいて、そのくらいの衝撃でした。スタイルはもう完全にロックスターのそれだし、歌い方はスキャットだしジャジーだしファンキーだしセクシーだし、曲はR&Bだしグラムロックだしテクノだしなのにちゃんとヒップホップだし、大混乱して好きになっちゃって、そこから一気に惚れぬいてここまできました。
どの曲もすばらしいですが、そうぎゃらんばんは本当に空却くんらしい『伝統に則りつつも超型破りな最高ソング』ですよね……どうしてこんなにぴったりなの?!と何度聞いても思います。よすぎる。
なにより葉山さんのパワーをやどした空却くんがロックスターとして完成されすぎてます。お手上げです。



さて、話は変わって。連休中の予定です。
変わらずヒプマイの更新も進めますが、ゴールデンウィークと言えば、折原臨也の誕生日…十周年経てやっとわたしも彼のバースデイを当日に祝えるようなまともな精神を手に入れました。ということで四日は臨也デーにする予定です。よろしゅうお願いします!
ムルくんのムーンズは明けてから手をつけます!まずは臨也から…!



最後に。カリムくんの話をします。
最近サイトでもツイッターでもカリムくんの長編について言及してもらえて踊るような気持ちです。自分のつらい気持ちの墓標を建てるように泣きながら書いた連載なので、うれしさが大気圏超えます。
わたしの中の”カリムくん”のモデルでもある旧友から「小林、絶対この曲好きだと思うから聞いて」というメッセージ付きで送られてきたマイナー曲から発想した長編だったので、もしよろしければみなさまも聴いてみてください。東京事変の『三十二歳の別れ』。イメージが崩れるとあれなので、よろしければ、ですが…!


このサイトについて言ってもらった”ビオトープ””楽園”という表現がとてもうれしかったという話はすでに既出ですが、わたしだけじゃなく、来てくれる人たちにとってそうだったらどんなにいいことか…と思っています。
るるちゃん、元気かなあ。


みなさんも夏バテや五月病にはどうぞお気を付けくださいね。
無理せず行きましょうねぇ〜


プライドと目標の高い男は至高
小林より




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