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あの人の海。お洒落って何?とレスポンス
2021/01/06


小林です、いかがお過ごしでしょうか?

小林は正月、鬱々と過ごしておりましたが、だいぶ元気になりました!
落ち着かないばかりで新年早々、コレクションしてる北欧のかわいいお皿をたくさん買いました。一人でゆっくりパスタでも食べようと思っています。
月並みだけどやっぱり北欧食器がすきです。アクセサリーも。自然物や人体と馴染みが良くって違和感のないところがよい!食器ではイッタラの有機的なデザインが好きで、アラビアはどちらかというと柄物なので見慣れてしまいそうでそこまで…と思ってたんだけどやっぱりかわいいですね。カラフルでシンプルなモノばかり集めてたらフルーツの絵のやつとか女の子がいるやつとか、全然欲しくなっちゃう。ので買いました。
小林が腐ってもムーミン好きということは周知の事実なのですが、アラビアのムーミンマグは一つ買ったら全部ほしくなるので怖くて買ってません。2020限定柄もめちゃめちゃにかわいかった。ピンクの霧の中をムーミンたちが竹馬してるシルエットのやつ。かわいすぎでは?眼福でございます。機会があったらみてみてね。

年を経るごとに自分もだいぶ等身大になってきました。
今日は気を抜いてひさびさにムダイヤリーできそうです。
あたらしい年だしのんびりしましょうね。

さて今日もレスポンスは一番下に…!
拍手も、本当にありがとうございます!


ツイッターのアカウントをひっそりファーストに出しました。
数年前も一時的に公開したことあるのですが、どぎまぎして下げた?記憶がある。今回お声があったので一時的にさらしてます!最近はツイートがかなり多いですが、基本的には静かにしていたい…ここ半年、呟きすぎです

さて、そんなツイッターでひとしきり騒いでいたのですが、
イデアくんはおぼっちゃんだしこだわりが強いし、おしゃれさんであってほしい…そうに違いない…という話。
この場合の”おしゃれ”はトレンドを取り入れているとかではなくて、自分の好きな服を主張せずにひっそりずっと着続けていて、そうじゃなくちゃ落ち着かない”祈りのようなおしゃれ”のことです。執着でありこだわり。
質と作りのいい、信念のある、理解できる服を自分だけの価値観で、ほぼ無意識に選んで穴が開くくらいまで着ているといいな。ギャルソンの黒いフリルシャツとかヨウジヤマモトの黒いシンプルなトップスとかオーダーメイドのコ―トを大切に長年着ているし、シュプリームのボーダーTシャツやナイキのレアな限定バッシュとか一度気に入ったものはぐちゃぐちゃになるまで着つぶしている。呪いのようにそうしている。でもそれってアイテムに対する賛美だし、続いていく自分に対する、祈りなんですね。不安だからそうしているし、不安にならないようにそうしている。自分のわからない、知らない、好きじゃないものが肌に当たるのが怖いから。
…そんなことを考えていたら新しいお話が書きたいなあとなってきました。


どうしても小林は通常運転が臨也仕様(この造語気に入っちゃった)なので、臨也くんの長編をすすめたい気持ちも一杯です!臨也くんをどうしたって愛している。
今回の長編は今までのわたしの臨也くんへの憧憬がめいっぱい盛り込まれているので、見たことあるなこのアイテム!この情景!というのが頻出すると思いますが、まったく違うストーリーになるので飽きずに読んでいただけますとさいわいです!

臨也くんと言えば、いただいたメールへのお返事を書いていて思い出したこと。
すでに消えてしまった話も含め、臨也くんのお話に昔からつい海ばっかり出してしまうのには理由があって。わたしは「臨也くんと海」の組み合わせが本当に好きなのです。
海は神秘的で壮大で、優しいのに冷たくて厳しくて、なににも勝る圧倒的なパワーを持ってる。母なる海だからこそ、臨也のような男であっても無力で、たくさんのものを奪われるし、それと同じくらいきっと与えられる。臨也が自分はただの人なんだと痛感する(これを心地よく思うか悔しく思うかは作品によって異なりますが)。そんな稀有な瞬間だと思っているので、どうしてもわたしは「臨也くんと海」の組み合わせがだいすきなのです。
昔は、臨也の鮮烈な愛を真っ正面からうけとめるのも宥めるのも見守るのも、海くらいしかないのだと思っていたからなおさらそうでした。
だからうちの臨也が海をみたり「海に行こう」と言い出すのは今この地点からの離脱だった。自分自身のことを考えるのが苦手な臨也くんがどうにかして現実をみるための遠まわしなやり方。誰かじゃなくて自分でもなく、ただ海に負けること。

そして昔も今も…今はことさらに、広くて大きくて深くてやさしい海のような女でありたいと、小林はそう思っています。
昔から、海のことを尊敬しているし、だいすきです。
浅瀬のことも深海のことも。
(ちなみにローのお話ではこれと逆で、ヒロインちゃんが海にローを奪われる話ですね。)  


そしてひとつお伝えしたかったことを。
ランクについて、イグニに所属させてもらってたのをスカラビアに変更しました。いろいろ理由はあるのですが、もちろんイデアくんのこと大好きなので今後も細々イデアくんのお話を書いていくつもりはあります。よろしくどうぞ!

カリムくんの長編、やっとふたりは高校に上がりそうですね。これからもほの暗く進んでいきます。
スカラビアのふたりに対してイデアくんに対して持つのと違う愛を持っています。イデアくんは自分の正反対の存在で、だからこそ眩しいし恋しいのだけど、スカラビアのふたりにはひどく親近感を持っています。カリムくんもジャミルさんも愛とコンプレックスの直接的な問題に苦しむことが多くて、対人との交通の中で迷っている感じがします。ひとりになりきれなくて、誰かとやりとりをしていくなかでちゃんとぶつけているというか。とにかく二人は愛を投げつける力が強い!!愛を引き寄せるための腕力がある!!と思う。個人的に。そういう人間は信頼できる!!個人的に。
共感できるのでお話も書きやすいです。

六章が開幕したころにはまた、
イデアくんと、緊張せずに向き合えたらいいですな、脳内麻薬ナシで。
大好きなので。


今日も今日とてめちゃめちゃ長くない?
おそまつさまです…失礼しました!



あきらめが悪いのは僕らが、
聖書じゃなくジャンプを読んだから!

小林みつこ

レスポンス


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