△△What Theme?

誰かに自分の名前を呼んでもらうというのはとても嬉しいものです。特に好きな人から読んでもらえる自分の名前にはどこか特別感がありますよね。自分の名前は人が心理学的に最も聞き取りやすい言葉だ、という心理学で有名なカクテルパーティ効果と言われるものもあります。「君」や「ねえ」などで呼ばれるよりも自分の名前で呼んでもらう方が抱く好感度が高いという話もあるほどです。最早自分の名前、それは個人が持つとても強力な魔法であると言えるでしょう。

ですが、今回テーマとして取り上げたいのは「名前を呼ぶ」ではなくその全くの逆である「名前を呼ばない」です。

第6回は「物語の中で名前変換を一度も使用しない」お話を募集しています。
その際、「なぜ名前を呼ばないのか」を物語の中で明確にしてください。(例:呼ぶのが恥ずかしいから、自分の名前とは全く違うあだ名があるから、名前を知らないから、など)

皆様に自由に想像していただきたかったので今回はこちらでタイトルをご用意しておりません。大変お手数ではありますがタイトルは皆様の方でご用意をお願い致します。
ですのでご参加の場合は、バーナー下に振られた番号でお知らせください。また番号により背景カラー及び文字カラーが異なりますのでご確認いただきますようにお願い致します。

大雑把にまとめますと、名前変換を使用しなければなんでもありのテーマとなっています。何か不明な点などございましたらお気軽に質問してください。

夢小説というジャンルの中で名前変換を一切使用しないお話、というのはとても邪道であるとは思いますが、素敵なお話をお待ちしています。
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -