「良いな、我から離れようなどと考えるな。」
「…も、もーりさ…悪い物でも食べましたか…?」
「生き埋めにするぞ。」
「あれ?通常運転に戻った。」
「貴様が迷子にでもなろうものならまた時間をくうはめになるだろう。それぐらい察しろ。だから貴様は馬鹿だと言われる。」
「私を馬鹿にする人なんか毛利さんしかいませんよ、うへへ。」
「気色悪い。」
「それは女の子に言っちゃ駄目な台詞っすよ。」
「貴様…自分がまさか女に数えられると思っているのか…?」
「どういう意味ですか。嫁ですか。妻ですか。」
「おこがましいわ、黙れ下衆。」
「呼ばれてますよ、長曾我部先輩。」
「お前本当一回殴らせろ。」
「えー、優しいちかちゃん先輩が女の子の後輩殴る訳無いじゃないですかぁ。」
「…毛利早くどうにかしろ。」
「我に押し付けるな。その辺に捨て置けばよかろう。」
「離れるなって言ったの毛利さんじゃないですか。」
「忘れた。」
「鳥頭ですか?ちゅうして思い出させてあげましょうか?」
「来い、晒し首にしてやろう。」
「来いだなんて、今日は積極的ですね!」
「都合の良い耳してんな、お前。」
「まだいたんですか長曾我部先輩。」
「殴らせろ。」
「いやん。」
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エイプリルフールで置いてた三人を書きたくて書いてみたものの、何でか会話だけに^ワ^ヒロインが暴走系だと語り手が消え失せます0512