「エイプリルフールっすよ。毛利さん。騙されましたか?」

「低脳な貴様と一緒にするな。」

「あ、すみません。毛利さん友達いませんもんね。」

「死ね。」

「愛してるって?ありがとうございまーす!」

「おい!お前ら!」

「何だよ。長曾我部。今忙しいんだよ。」

「お前、俺先輩だぞ。」

「はいはい。何ですか?彼女でも出来ましたか?」

「…何で知ってんだよ。」

「お前になんか騙されるかよバーカ!」

「男だったら殴ってんぞお前。どうにかしろよ、毛利。」

「知るか。我を巻き込むな。」

「やだー毛利さーん、何処行くんですかー。待って下さいようー。」

「死ね。」

「入籍しようって?分かった今印鑑持って来まーす!」

「お前、万人に嫌われる女だな。」

「はいはい。そーですねー。」

「お前な…。」

「おい。」

「何ですか?」

「とうとう閉鎖らしいぞ。」

「「え!」」


20110401
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -