※小噺

「もう無理…無理無理死んじゃう…」
「死ぬわきゃねェだろ。……おら、上向け」
「ん」
「個人差、っつーのか？やっぱあるんだろ？」
「うん…。本当、なんにもない人はないみたいだよ。私は重い方」
「みてーだな。薬は？」
「飲んだ…効くまでは保健室いるから、倉持は戻っていいよ。付き添ってくれてありがとう」
「いきなり真っ青な顔して廊下で蹲るから焦ったわ」
「…ふへへ」
「なんだよ」
「んー？倉持にあんな風に心配してもらえるなら、こういう日も悪くないよね。お腹も撫でてもらえてるし」
「馬鹿言ってんじゃねェ。お前、病院行ったか？」
「え？行かないよ。市販の薬でいいし」
「ちげェよ。母ちゃんが言ってたぜ。あんまひでェと病気が隠れてることあんだってよ。一度行った方がいいぜ」
「倉持のお母さん素敵。そういうこと、ちゃんと話してくれるんだ？」
「うるせェだけだ」
「またまた。うっ…気持ち悪くなってきた」
「マジかよ…」
「やだ。倉持まで具合悪そう」
「お前がそんなんで元気でいられるかっつの」
「ふへへ…嬉しい。…あ、ワガママ１ついい？」
「おう」
「頭、撫でて」
「あ？………ん」
「嬉し…。倉持、お父さんみたい」
「あぁ！？」
「んー…寝たら、ごめん……」
「寝ちまえよ」
「う、ん……。チャイム鳴ったら戻って…ね？」
「…おう」
「………」
「寝たか……。誰がお父さんだ馬鹿」

ってわけで管理人は月に１度の辛さに襲われてます。多分、私は酷い方です。気持ち悪くなることも多々ですし激痛で起きられないなんてよくあります。さぁ今月も頑張ります。

さて、御幸くんの誕生日お祝いを書いていますが、書いたら書いただけじゃ済まないんですよねー！コンテンツを追加しなければ（汗）御幸くんウィークにしようとしてたのに成宮くんが頭の中でわっしょいです。頑張ります。お腹痛い(泣)