特効薬




猫「嵐ー(後ろからだきゅ」
嵐「何だ猫か。珍しい事するな、気持ち悪い」
猫「あははw酷いなーw」
嵐「お前が変だからだろうが、何だ?お仕置きでもされたいか?(ニヤリ」
猫「うん…されたい…かな」
嵐「目を見開き)本当に今日はどうした。雪でも降るか?(空を見」
猫「あははww」

猫「お仕置きなのにベッドなんて嵐らしくないなーww」
嵐「そうだな。猫が変だから俺も変になったのかも知れん(猫に顔近づけ」
猫「あ、待った。キスは駄目(嵐の口を手で塞ぐ」
嵐「むっ…凌とはよくしてるのにか(猫の手のひらをべろんと舐め」
猫「ん…っ、アレはいいんだ。ワンコとのじゃれ合いみたいなもんだからw」
嵐「じゃれ合い…凌はそう思ってないかも知れんぞ?」
猫「あっ…はっ…そう…かもなー」
嵐「…お前は残酷な奴だな」
猫「ひゃ…ちょ…じ…自覚はあるん…あ…やっ…ん」


嵐「で、何があった?」
猫「んー?何が?」
嵐「とぼけるな、お前が自分からなんておかしいだろうが」
猫「キョト)…うーん…ちょっと嫌な事あったかな(苦笑」
嵐「ちょっとじゃないだろ。強がるな、この阿呆が」
猫「あははww嵐がオレの心配するなんて珍しいーホント明日雪降りそうw」
嵐「茶化すな(渋い顔」
猫「でも、ホント大丈夫!すっきりしたら何かどうでもよくなった♪」
嵐「…」
猫「そんな顔するなってww嵐らしくねーなーw(笑いながら嵐の顔をひっぱる」
嵐「Σ!貴様っ人が心配してやっているのにっ(猫の腕掴み」
猫「うわっ!!…ぷっ…やっぱその方が嵐らしいわww(掴まれた腕をするりと抜け)んじゃな♪(手を振り部屋を出る」
嵐「…あの阿呆が…」

end.

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