帰って参りました、皆様。帰って来て…しまいました…。

メモ本文にも書いた通り我が人生に悔いなしですよ、えぇ。

ここに来て下さる皆様にお土産買いたかったのですがそれはさすがに無理だと気づきました、旅行最終日に。
土産話で腹は膨れませんがそれでも一応色々書いちゃいますね!今の私は誰にも止められねぇんだ!!

ということで、ここからはやたら長いし、私が我を忘れてはしゃぎまくっているだけの文になると思いますので観覧要注意です。割と本気で要注意です。

そして写真がありません…普通旅行行ったら写真ぐらい取るだろと言いたいですよね?撮りました撮りました。もちろん撮ったのですがメモリーを現像を私とBの分を全部纏めてやってくれるというDの優しさのお陰で渡しちゃったので今手元にないのです…それに私の携帯はスマホじゃないので画質が悪い。あとでデータパソコンから移してこようと思っているので手元には思い出が一枚もないという現状が出来上がったとさ。

申し訳ない…元々写真自体撮るのあんまり好きじゃないので量も少ないし…出待ちの時は携帯操りながら選手を見るなんて要領もよくないという。
今は私が語る言葉だけで勘弁してください。


不思議なことに時差ボケはなう感じないタイプなので今も元気です。
と言うのも行きも帰りもほぼ飛行機の中で起きているからなのかもしれません。だって何だかもったいない気がしませんか。せっかく高いお金出して空飛んでるのに寝るなんて。寝るためにお金は出せねぇわー。友人は両脇でスヤスヤしてしましたが。絶対あいつら成田ではしゃぎすぎて疲れただろ。だからあれほど落ち着けと言ったのだ。

飛行中は行きも帰りもただただ頬杖ついて映画鑑賞。通路挟んだ隣で男の子がうとうとしてジュース机にこぼしててもひたすら映画鑑賞。ビーフorチキンと友人Bは聞かれたのに私は聞かれずに強制的にチキンを机に置かれてもひたすら映画鑑賞。

「なうー、B。このチキン…ピラフって言うのかな…?にグリンピース入ってんだけど」

「「それがどうした」」

「二人で分け合って食べて」

子供かお前は突っ込みを入れつつ食べてあげる私とB。これが優しさというものなのでしょうか。

くだらないこと言ってしまいましたがやっぱり洋画は面白いなと思いましたね!ディズニーチャンネル的なかわいい奴もやってましたけど、それも見ちゃいましたけど!

イギリスに着いてからはもう見るからに馬鹿みたいな行動ばっかり起こしてましたね。何が起きても楽しく笑ってられました。しまいにはDのネイルが少し剥がれたことにすら笑う末期レベル。

一応みんな英語はある程度できますからタクシーやらバスやら乗り場を聞きまくってホテルへ。疑問文がこんなに乱発されるとは思わなんだ。「できるだけイケメンか美人に聞こうぜ!」という実にくだらない縛りをつけてスチュワーデスさん達を困らせてしまった…イケメンか美人なんてそこら中にいるよ、なんたって外国だもの、英国だもの。

しっかしホテルはとてもよかったです!皆さん全員がご覧になってるかはわかりませんがほんの少しだけ「けいおん!」で唯ちゃん達が泊まったとこに似てるかなーと。それはまた今度写真であげますねー。

一日目はホテル着いてからはほとんどどこも行きませんでした。夜近かったっていうのもありましたが。さて、ここで問題浮上。イギリスといえば何に困るか。そう、食事ですね。まぁそれは全員覚悟してましたので各々のガイドブックやらネット情報やらで研究。…が、めんどくさいので結局近場の店でローストビーフを食す結果に!おいしかったですよ!三日は同じローストビーフでも飽きないねー、なんて言っていたのだが残念ながら滞在期間は三日程度ではない。三人はまだこの時にはそれに気づいてはいないのであった。

そしてとにかくイギリスは観光名所がたくさんあって困りますね!!動き回ってる内に腹が減るのはやはり正常ですよね。露店で売ってるフィッシュ&チップスを買おうかどうかで約10分を無駄にしましたとさ。

B「買う?」

俺「食べたいならどうぞっ」

B「いやいや、二人も買おうよ」

D「ねぇねぇ」

俺&B「「お?」」

D「あたし一応携帯食にM&M持ってきてるけど」

俺&B「「最高だなお前!」」

チョコに負ける地元料理。
その後、何か妙に陽気な店のおっちゃんに美味いよとすすめられました。一体あの自信はどこからくるのか。

基本的にホテルに戻って夕飯を食べるということはしなかったのでほぼ行き当たりばったりな夕飯でした。明らかなアメリカン料理とか食べちゃったよ!
それよりイギリスエールがめちゃくちゃ美味い!!あれ最高ですね!のど越しさっぱり!成人の方は一度でも飲んでみる価値ありですよ!!

飯の話ばっかですね…じゃあ今度は歴史的建造物の話を!!
回ったのは一日ちまちま見ていって全部で9ヶ所。

・ビッグベン
・ビッグベン英国国会議事堂
・ウェストミンスター寺院
・バッキンガム宮殿
・トラファルガー広場
・大英博物館
・セント・ポール大聖堂
・ロンドン塔
・ドーバー城

こんな感じでしょうか。
広場建造物じゃねぇ…!!というツッコミはなしの方向で。

どこもすごくよかったですよ!やっぱり私はああいうの大好きなんだなぁと思いました。だがしかし悲しいかな、誰一人として時代背景を理解していなかった為に建物を前にしても馬鹿みたいに口半開きするしかないという。

俺「スゴイナー(大学:日本史学科)」

B「キレイダナー(大学:日本史学科)」

D「カンドウダナー(大学:物理学科)」

世界史学科の友人Fを連れて行けばよかったと思ったのは言うまでもない。
こっちでひたすら古典文学とか文献読みあさってる私らにはいきなりの異国の装飾は新鮮すぎて目が完全にメタモン。

こちとら毎日古き良き茶色な建造物と格闘しとんのじゃい!!仕方ないだろー!
せいぜいグラバー邸とか鹿鳴館かな。私が触れた西洋物。





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