「このステーキ、ステキ」

「あはははっ!!」

「イカ食べないか」

「あはははっ!!はは、はっ…伊月君それ以上は勘弁して!笑い死ぬー!!」

「とりあえず新ネタはこんくらいだ」

「もう最っ高!センス良すぎだよ伊月君!」

「だよなぁ…けど今回も感触はよくなかった」

「えー…何でかなー、私はすっごい面白いと思うんだけど」

「そう言ってくれんのは今んとこミョウジだけだ」

「じゃあ今は伊月君のギャグ、私だけが独占中!?」

「まぁ、そういうことだな」

「やったね!伊月君を独り占めだ!!うりゃっ」

「うぉ!?いきなり飛びつくなよ!」

「いいじゃん!愛情表現だと思ってほしいのだよ!ねぇ伊月君」

「ん?」

「こんなギャグセンスない奴を彼女にしてくれてありがとねー」

「ミョウジとは色々怖いくらいに気が合うからな。そんなの別に気にしねぇよ」

「ふふー、はっ!何か今ならいいネタ浮かびそう!!」

「何っ!?どんどん言え!!」




バスケ部員は語る


笑いと恋愛は紙一重だと



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