「やッ…ですッ…へい…ちょ…!あッ…」
「何だよ。これぐらいいつもエルヴィンにやられてんだろ」
滑らかな肌
形のいい胸
狭い中
その全てがいつもはエルヴィンのもの
けれど今は俺が支配している
「なぁ…どんな気分だ?好きでもねぇ男に喘がされるってのは」
「嫌ッ…いやぁ…やめてッ…」
「は、煽ってるようにしか見えねぇな」
なんて
なんて愛しい泣き顔なんだろう
好きだ、好きだ、愛してる
「レイラ…愛してる」
認めていたはずだった
相手がエルヴィンなら仕方がないと
なのに
いつからこんなに
こんなに狂ってしまったのだろう
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