「おはようございます」

「あら、エレン。今日は早く起きれたのね」

「はい、まぁ。でも皆さん早すぎないですか?もう全員揃ってるし…」

「お前なんかより俺らの方が上いってんだよ舐めんな」

「そういう問題じゃない気が…」

「おい、エレン。今日は二階は全部お前が清掃しろ」

「え!?結局ですか!?」

「当たり前だろ。お前が一番遅かったんだからよ。兵長に従え」

「まぁ、そういうことだ。諦めろエレン」

「エルドさんまで…あれ?またレイラさんがいないですね」

「あぁ、昨日はクソメガネにどっか連れて行かれてたな」

「そのまま帰ってこなかったのよね。結局団長とのことも聞きそびれちゃったし…聞きづらかったのもあるけど」

「俺は聞けたぜ。けどあえて聞かなかったんだ。理由がわかるか?」

「はいはい。オルオは黙ってて」

「しかし、早く来ないもんか…気になって仕方ない」

「なら帰ってきたらエルドが聞いて頂戴ね」

「断る!エレン、こういうのは新入りの仕事だ」

「え!?嫌ですよ!」

「うるせぇグズ共。ちょっと落ち着いてらんねぇのか」

「「すいませんでした」」




今日も今日とてリヴァイ班は元気です。



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