HP-Dustbin | ナノ
 


Neptune's Daughter



リリー「雪菜、この水着いる?」

雪菜「え?いいの?」

リリー「もう使わないだろうし……私のお古でよければ。ジェームズと海行ったときしか着てないからそんなに汚れてないはずだけど」

雪菜「そんなの全然いいよ!わぁい!ありがとう!来年絶対着させてもらうね!」

リリー「雪菜にならすっごく似合うと思うわ(にこにこ)」


(遠くの方で)


シリウス「なぁ、ジェームズ。去年リリーが着てた水着ってどんなだ?(好奇心旺盛)」

ジェームズ「ふふふ、僕とリリーとの夏の熱いデート話しを聞きたいかい?」

シリウス「それはいい(即答)」

ジェームズ「でもあの水着をねぇ……雪菜が……(くすくす)」

シリウス「で、どんなだ?(わくわく)」

ジェームズ「ちょとまてよ、確か写真が……(ごそごそ)……あぁ、こんな感じ」

シリウス「っ!?(思わず飲んでたコーヒー噴出し)こ、これって……!」

ジェームズ「いやーリリーのセクシーさが引き立っていたというかもう(うっとり)」

シリウス「うっわ、すげ……!(キラキラ)」

ジェームズ「雪菜がそれを来年着るんだよね(にやにや)」

シリウス「んなの……他の男に見せていいわけねーじゃねーか!!(席立ち)おい雪菜!!」


(水着持ったままふりかえり)


雪菜「んー?なぁにー?(きょとん)」

シリウス「海いくぞ、海!!」

雪菜「へ?何言ってるの、もう季節はずれだよ?」

シリウス「なら室内プールだ!ほら行くぞ!」

雪菜「え?え?」

シリウス「安心しろ、俺しか男はいないから(万面の笑みで腕を掴み引きずり)」

雪菜「や、ちょ、え?シリウスー?」



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えーと、水着はそれぞれのご想像にお任せいたします。
もうすんごくピーなのを想像しても全然おっけいかと(黙りなさい)
リリーならきてそうだな、と(そんな)


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