HP-Dustbin | ナノ
 


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シリウス「雪菜!フロ掃除してきたぞ!ついでに湯もわかしてきた(尻尾パタパタ)」

雪菜「んー、ご苦労様、もうちょっとで晩御飯できるからね。」

シリウス「リーマスは?」

雪菜「庭で洗濯物いれてくれてるわ。」

シリウス「ふーん。な、な、今日は一緒に風呂入ろうぜ?(にや)」

雪菜「なっ、……何言ってんのよ、馬鹿。」

シリウス「良いじゃん、久々の再開を祝おうぜ。」

雪菜「良くないに決まってるでしょ、13年よ?じゅーさんねん。最後にシリウスに会った頃より、もうかなり老けてるし。」

シリウス「でもまだぴっちぴちじゃん、こことか(ふにゅ)」

雪菜「っ!!!何すんのよばかーっ!!包丁持ってるんだからねっ!変なことしないでよ(ドキドキ)」

シリウス「(にやり)いいじゃん、晩ご飯なんて後でで、俺と愛を深めようぜ?」

雪菜「馬鹿言ってないで、そこのサラダ持っていって(ふい)」

シリウス「雪菜ーっ(ちゅ)いいだろ?(ちゅ)な?(ちゅ)」

雪菜「う……うっとぉしいっ!!」

シリウス「おっと、……さすがに13年振りだと、キスだけで真っ赤になるな(くす)」

雪菜「うるさいっ!!!乙女には恥じらいってのがあるのっ!!!(ムキー)」

シリウス「じゃぁ、今晩は13年前を思い出させてやるよ(すりすり)」

雪菜「っ!ばかっ!シリウスっ!早くもっていって!!」

シリウス「はいはい、楽しみにしてろよなー?(ケラケラ)」

雪菜「……もうっ最低!」

リーマス「雪菜ー?(庭から)」

雪菜「うー……ん?なぁに?リーマス。」

リーマス「雪菜の下着さ、今日干してあるのいつもの白のやつだよね?」

シリウス「(は?)」

雪菜「うん、そうだけど、どしたの?」

リーマス「今日風強かったから飛んでったかもしれないよ?見当たらないから……」

雪菜「嘘っ、ほんとー?えー、あれ気に入ってたのに。」

シリウス「(な、なんだこの会話)」

リーマス「まぁしょうがいね。ここ風よく通るから……よいしょ(洗濯物もってひょっこり)」

雪菜「そだね…今度大きい洗濯バサミ買いに、」

シリウス「お、おい、待てっ!なんだっ!?いつもの白って!」

リーマス「いつも使ってるやつでしょ?あのレースの。」

雪菜「そうだよ(さらり)」

シリウス「そうだよって!おま、他の男に何普通に下着の話ししてんの!(しかもリーマスにっ!)」

雪菜「だって、ねぇ?」

リーマス「うん。今更だしね(微笑)だって一緒に13年も住んでたら。ねぇ?」

雪菜「(こっくり)」

シリウス「っておい!乙女の恥じらいはどうしたんだ!?」

雪菜「それとこれとは別でしょっ。」

シリウス「男に下着を触らせるどこが別なんだっ!」

雪菜「なっ!?そんな変な言い方しないでよ!ただ洗濯物いれてもらっただけじゃない!」

リーマス「そうだよシリウス。人聞きの悪い(クスクス)」

シリウス「っだー!もういいっ!今日からは俺が洗濯する、いいな?!」

雪菜「何怒ってるのよ、もぅ」

リーマス「仕方ないよ、13年もあんなところにいたら人間変わるもんだよ」

シリウス「…………(がんばれ、俺。)」



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シリウスかなり可哀想で…なんだか全部が歪んでるww


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