:: ぎゃ！
人型ジャズに「ジャズは猫耳があるから猫だもんね？」とクスクス笑ったら、ぎゅーって彼女を抱きしめて頬ずり。「なに？！」って真っ赤にぬる彼女に「にゃー」なんて笑いながら言ってくるんですね、ご飯のお代わりお願いします。
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燕尾服シリウスがお茶の用意とかしてくれて、彼女びっくり。「え、えっと、これは…」「お嬢様の好みにあいそうな茶葉でいれた紅茶です」とか恭しくなりきるシリウスにおろおろしてたら、ちらっと紅茶いれながら彼女をみて「なんてな。結構サマになるだろ？」とかいうシリウスください。
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執事シリウスが用意してくれたケーキをもりもり食べてると、うっかり口にクリームが。指で取ろうとしたら「いけません、お嬢様。お手を汚されてしまいますよ」といいながら舐めとるシリウスください。お願いします。
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仮に携帯が魔法界にあったとして。闇払いの仕事を終えたシリウスがちょっとしんみりして深夜に彼女に電話とか。眠たそうに、だけど心配そうにどうしたの？と聞く彼女にjust wanted to say love u hun,とか空を見上げながら呟くシリウスとか。
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特別の日でもなんでもない日に「なんとなく、好きって言いたくてさ」って花束買って帰宅するシリウスとかジャズとか。
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日本の友達に最近あった出来事を日本語で書きながらシリウスの事が好きかも…って書いては消し、書いては消し、結局”シリウスの事が気になるかも”って書いて手紙を読み直してると「気になってる、と、好き、は同じ意味だろう？」と訳知り顔で言うシリウスとか下さい。いつの間にか日本語ペラリーノ。
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「知ってる？日本には３月にホワイトデーっていう、男の子からお返しを貰える日もあるんだよ」って言うと「１ヶ月も我慢できるのか？」とニィっと笑いながらベッドインしてうわなにをするやめろぉ
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いっぱいチョコレート貰ってるシリウスに「これどうするの？」ってソファの後ろから覗き込みながら言うと、「お前と食うって言っといたから、一緒に食うぞ」とかシレっと言われたい。チョコレートを貰う条件が彼女と一緒に食っていいなら、とかつきつけるシリウスとかも有りかと。
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友達以上恋人未満な状態でシリウスが「バレンタイン、誰かにあげんの？」と探りを入れてきたから「べ、べつに！あんたはどうせいっぱい貰ってんでしょ」って返した彼女に「ふーん、結構期待してたのに」と言って顔を顰めるシリウスとか下さい。
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凄く綺麗なケーキ貰ってる青峰に自分のいびつなケーキを渡せずに隠そうとしたらあっという間に取り上げられちゃって「うわ、すっげー形」とか不躾に笑う青峰に「返してよ！ばかっ！」とケーキふんだくろうとすると「バーカ、これが一番最高だろ」とか言われてもぐもぐホールごと食う青峰氏下さい。
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「どーせシリウスはチョコレート嫌いでしょう？」と言いながらチョコを頬張ると、一瞬にして目の前にシリウスの顔。……パキン、と半分だけあkじったシリウスが「これで十分」と挑発気に笑って、固まる彼女の頭を後ろ手に撫でて去って行くとかたまりません。
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「しょうがないから、あげる」って実はちゃんと用意してるチョコレートを押し付けるようにシリウスにあげると、てっきり軽口を叩くと思っていた彼が、急にぐいって腕を引きながら「すっげぇ嬉しい」ってぎゅってしてくるお話とかね！ツンデレ彼女が真っ赤になるのもお構い無しにぎゅってひゃっふぅー！
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「ナニ勘違いしてんのか知らねーけどさ。俺しか見たことない顔で、俺しか聞いたことない声で、俺しか知らない仕草で……イヤラシイなんて思う訳ねぇだろ？バーカ」お相手やらその他のシチュは脳内保管でお願いします。ふはははは！！！
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『どうした？』縋る様にハンドルに身体を預けた彼女に、ジャズの声が少しだけ上擦る。「好き、大好き」『あ、あぁ、そりゃ俺もだけど……どうした？』「何でもない。言いたくなっただけ」そう言いながらハンドルに唇を寄せた彼女に、ジャズから大きめの排気が漏れた。これだから彼女には敵わない、と。
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突然の訪問、そして自分の胸元に感じる温かさ。それに一瞬呆気に取られたものの、やがてシリウスはその小さな塊を腕に納めた。「どうした？」「……」「そっか」ぎゅっと抱きしめ返せば、小さな力が自分に返ってくる。それに微笑みを浮かべながら、シリウスは彼女の頭部に優しく唇を落とした。