:: んーネタがふってこない。
シリウスが雪菜へ贈る花は柊南天です。花言葉は「愛情は増すばかり」 shindanmaker.com/284998
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「…ちょっと」「ん？」「もー！せっかく集中して本読んでるのに！」腕の中に閉じ込められても何とか本を読み続けたが、くすぐるように耳元を撫で始めたシリウスの冷たい指先に、ついに限界！と雪菜は不機嫌に振り返った「だって見れば見る程、雪菜が愛しいって思っちまうんだからしょうがねぇだろ？」
雪菜がシリウスへ贈る花はカバノキです。花言葉は「あなたの落ち着きと優しさが素敵」 shindanmaker.com/284998
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「どうしよう！明日提出の課題忘れてた！」「何だ、まだやってなかったのか？」「やばい、どうしよう！」オロオロと突然机の上の教科書を慌ただしく捲り出した雪菜に、シリウスは苦笑を浮かべながらその頭をポンと撫でた「落ち着けって、俺がいるだろ？教えてやるよ…もちろん、タダじゃねーけどな？」
ジャズが雪菜へ贈る花は紫蘭です。花言葉は「あなたを忘れない」 shindanmaker.com/284998
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「悪ぃ、俺は今日はパス」弟分の不満声に苦笑を返しながらも、ジャズは手をひらりと振ってその場を後にした。今日は彼女の命日でも、結婚記念日でもない。今日は…雪菜と初めて出会った日。もう数百年と経つのに、未だ大切に保存されているメモリを浮かべながら、ジャズは寂しい笑顔を夜空に浮かべた。
雪菜がジャズへ贈る花はトリトマです。花言葉は「あなたは私を楽しませる」 shindanmaker.com/284998
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「え、うそ！？何で？！分かったの」「これ、好きだろうと思ってさ」目の前で驚きに目を見開く雪菜に、ジャズは得意げにウィンクを一つ送ってみせた。本当は彼女の視線や声色を分析して弾き出した…なんて勿論言える訳もなく「すごく嬉しい！ありがとう！」眩しい笑顔の雪菜に、ジャズも笑顔を返した。
バリケードが雪菜へ贈る花はノコギリソウです。花言葉は「私を治してください」 shindanmaker.com/284998
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「…何」「治せ」机の上にドンと乗せられたのは、金属ワイヤーが派手に飛び出している"人間"の足「治して下さい、は？」にやり、と勝ち誇った笑みを浮かべる雪菜に、バリケードは不吐き捨てる様に言葉を呟いた。勿論その後どうなるかは承知済み。……それを望んでるとは口が避けても言えないのだが。
雪菜がバリケードへ贈る花はアツモリソウです。花言葉は「私を勝ち取ってください」 shindanmaker.com/284998
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「ジャズに映画に誘われたの。それにディーノとデートの約束も！」嬉々と告げる雪菜の隣で、バリケードは煙草に火をつけた「で？」「あら、貴方は頭がいい方だと思ってたのに」意外ね、と口の端をあげた雪菜は、彼の煙草を口元から抜き取り、そこに口をつけた「私はそんなに待てないわよ？」
メガトロンが雪菜へ贈る花はモモです。花言葉は「私はあなたのとりこ」 shindanmaker.com/284998
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「ねぇ、珈琲飲みたい」「飲めばいいだろう」「貴方の淹れたのがいいの」甘いやつ、と一向に要求を取り下げる様子の無い雪菜に、メガトロンは息を吐きながら席を立った「お前にの頼みだとどうも断れん」やれやれ、と言いながらも低く笑うメガトロンに、事の流れを見ていたレノックスが目を瞬かせた。
雪菜がメガトロンへ贈る花は紅花常盤万作です。花言葉は「私から愛したい」 shindanmaker.com/284998
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「何をしている」「あ、ばれた」こっそりと足を登り始めた時点で気がついていた、と告げながらメガトロンは大きな爪で雪菜を摘まみ上げた「やだ」「何だ、暴れるな」「私が磨いてあげるの！」片手にクロスを持った雪菜の訴えに、メガトロンは一瞬の停止後、満足気に笑うとそっと彼女を腹の上に戻した。