:: Twitterより、メガ様妄想
「ふ、ぁ、メガ,トロンっ、あっ、……ぁ…?」
不意にピタリと止んだ行為に、閉ざしていた瞳を持ち上げてみれば、そこには何故か虚を突かれたようにメガトロンの姿。
「……メガトロン、と」
「っ、ぇ……」
「今、そう呼んだか」
そう低く問われてようやく、口から無意識に漏れていた言葉にギクリと体を強張らせた。
いつもなら、メガトロン様、と呼んでいたけれどもーーあまりの感度に、ついうっかり……と。
「あ、あの、」
先程までの夢の世界から一気に現実側に引き戻された感覚に、無意識に開いていた太腿に力を込めようとしてすぐにーー
「お前にならそう呼ばれるのも、悪くない」
そう太腿に唇を落としなら、メガトロンは楽しそうに口元に笑みを浮かべた。