その料理はA


視点なし


アマテラス「わんっ」

味美「アラ白玉チャン!「首無シ地蔵」ノ錫杖持ッテキテクレタノネ!」

イッスン「(相変わらずひでぇ匂いだよォ)」

味美「待ッテテネ白玉チャン今スグ…アラ、火力ガ足リナイワ」

アマテラス「わん」

ごうっ!

(いきなり火が激しく燃え上がった)

味美「アラ!コレナラ行ケルワ!味見スルカシラ?」

イッスン「遠慮しとくよォ。アマ公…なんでそんなに協力するんだィ」

アマテラス「わん」

イッスン「錫杖の使い途だァ?どうせロクでもねぇことに決まってらァほっとけよォ」

味美「キャーッ完成ヨ!後ハ仕上ゲニ…」

(味美は出来た料理の真ん中に錫杖を深々と突き立てた)

味美「完璧!アリガトウ白玉チャン!」

アマテラス「わんっ!」

味美「オロチサマ、今ハ安ラカニ…」

イッスン「え…これもしかしてお供え物?」




09.11.3

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