シロガネやまの最強トレーナー


視点なし


(シロガネやま最深)

ゴールド「誰か、いる…」

(こちらに背を向け立っている少年がいる)

ゴールド「あ、あの…」

「?…!!」

ゴールド「あなたはもしy

「助 け て !!」

だだだがばっ

ゴールド「わっ!?」

「さささ寒いよー!食料は一昨日底ついてきのみだけで食い繋いでたんだ!あなぬけのヒモ持っときゃ良かった!」

ゴールド「え、えーと…レッドさん…ですか?」

レッド「おぉそうだよ俺が噂のレッドさん!あなぬけのヒモ忘れて「あなをほる」使える子もいなくて「そらをとぶ」もいなくてこのシロガネやまで迷って出れなくて心細くなった哀れなトレーナーレッドさんだよ!」

ゴールド「えっと…グリーンさんが心配してました」

レッド「何、グリーンが!?あんにゃろ俺の冒険の準備手伝ってくんなかったんだ!」

ゴールド「え…自分でしないんですか?」

レッド「大抵グリーンかブルーがやってくれるから」

ゴールド「自分でやりましょうよ…それが今回の行方不明と遭難の原因ですよ…」

レッド「うん…がんばってみる。ところであんただれ」

ゴールド「ゴールドです、よろしくお願いします」

レッド「うんよろしく。早速で悪いけど頼むから暖かいとこ行きたい。えんとつやま行きたい」

ゴールド「ごめんなさい僕行き方知らないです…」

レッド「そんじゃグリーンとこ。あそこなら多分何でもある」

ゴールド「(グリーンさんてレッドさんの保護者なのかな…)」




どうやら私は主人公と保護者という組み合わせが好きらしい。
09.10.19

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