マスター視点


クレイジー「Mrァァァ!自己紹介だァ!!」

Mr「フォフォ…ワシハMr.ゲーム&ウォッチジャ。ヨロシクノゥ若人タチ。御饅頭イルカ?」

リンク「いただきます」

イキナリリン君が現れて、Mrの出したお饅頭を受け取る。甘党?

ネス「リンクにいさん何処から出てきたの?」

リン君は何も云わない。お饅頭をもぐもぐと食べている。分ける気はなさそうだ。甘党。

手には何故かハリセンが握られていた。

ネス「ハリセン?」

ナビィ<ハリセンは関係ないヨ。拾ったんだヨ!>

少し間を置いてリン君が答えた。

リンク「…勇者だからね」

クレイジー「驚くなよォ!まだ居るぜェ!あの木の後ろ!」

クレイジーが一本の木をビシッと指差した。

みんな「………」

みんなで木を注目。

『あまり注目しないでくれるか…出るに出れない…』

頭の中に響く声。

ネス「あっテレパシーだ」

クレイジー「あのヤローはシャイだからなァ!なかなか出て来やがらねェ…オラっこいや!!」

クレイジーが木の後ろにまわり、隠れている主を引っ張り出そうとした。

「!!」

なにやらもめている。
その主が木の後ろから少し見えた。一瞬だけ。

…消えてしまった。

ネス「テレポートだ」

ピカ「おい…今のミュウツーじゃねぇの?」

プリン「それっぽく見えましたわ、というよりもミュウツーでしたわ」

ピリリ「絵本で見たミュウツーでちゅ」

ポケモン組が話す。

クレイジー「そうだ!ヤツがミュウツーだ!実力は最強クラス!同レベルのポケモンと比べても能力値は群を抜いてるぜェ」

リンク「最強のポケモンなんだ。じゃ勝てないよ」

リン君が持っていたハリセンをクレイジーに投げた。

クレイジー「乱闘じゃわかんねェーだろ!」

クレイジーはハリセンを避ける。

避けられたハリセンは、たまたま近くを歩いていたルイージ君に激突し、激突された彼を吹っ飛ばした(ちなみにルイージ君の出番はコレだけ)

「ならいっそ出ない方がよかった…」(byルイージ)

マスター「もう一人来るぞ!説得するの大変だったんだ!!」

ゼルダ「どの辺が大変だったの?おばちゃんでよかったら手伝ったのに」

いや、ゼルダ君が来たらもーっと大変でややこしくなってたと思う。

そろそろ来るだろう。

ポポ「…あの…その…」

ナナ「どんな人?だって」

クレイジー「通訳かヨ!この世界には通訳機能ちゃんとついてんだぞォ!?オレ様が…」

マスター「オマエはなにもしてない」
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