マスター視点


ピカ「オレのご主人の友達(それ以外で出ているグリーン)のピカチュウだ。ポケモン図鑑を埋めるのに協力しててな、たまたまご主人がオレ、その友達が♀のピカチュウ持ってたんで」

マスター「へぇ…息子君の名前は?その子はカントーにいるかい?」

ピカ「カントーに居るかは分からねぇな、ご主人フラフラしてっから。名前はピチューのピリリ」

…なんてゆーか…それは…

マスター「可愛いが…もっとイイ名前なかったのかい?」

ピカ「ご主人はネーミングセンスあまりない。オレだって『ピカ』だろ?
ちなみにピリリの名の由来はまだ電気技うまく使えなくてご主人を感電させた時、ピリリピリリーってなったからだとさ」

ネーミングセンスなしって言い切った…

コリン「意味わかんない。でも面白い名前だね」

面白いけど…なんか。まぁいいか。

マスター「じゃ私は手紙を書くか」

プリン「手紙いりませんわ。マスターが直接行って説明してきてくださいな」

マスター「…手紙いらなかった?」

プリン「ご主人様がかさばる〜と云ってました。」

ピカ「間違えてかえんほうしゃで燃やしてた」

カービィ「ぼく食べちゃった」

コリン「字、ヘタ」

ネス「環境に優しくない」

マスター「わかったよもうわかったから…じゃ私は行ってくる…」

ネス「じゃー俺らは千本ノック行くよー!」

コリン・ピカ・カービィ「おー!」

プリン「私はお茶でも」

カキン!

…千本?




今回は誰を呼ぼうか…

転送装置をいじりながら私は招待する者を考えていた。そこへバイト君がやってきた。

帽子をかぶっている。でかけるんだろうか?

バイト「マスター様、ピーチ姫様がケーキを作りたいそうなんで、材料買ってきますね」

マスター「あぁいってらっしゃい。お、そうだ、君の知り合いにメンバーに入れそうな人いないかい?」

一応聞いてみた。

バイト「いませんね…お役に立てずすみません。あ、すっかり忘れてました。コレ…」

バイト君は帽子の中へ手を突っ込み、箱を取り出し私に差し出した。

あの帽子どうなってるんだ?

マスター「コレは?」

差し出された箱を受け取る。正方形だ。

バイト「クレイジー様という方からです」

何!

マスター「クレイジー!?」

スマブラ界の管理を手伝ってくれとあれほど頼んだのに!

何この箱!何で箱寄越すの?ビックリ箱!?

とりあえず開けてみた。

かぱっ
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