リンク視点


次の日。

がんもが帰れるか否かが今日決定する。

俺はモニタールームにいる。乱闘を見るため。

ステージは神殿(DX)
ストック1。

がんもは向かって右、真ん中にリンク(子ども)、左の方にゼルダがいる。

…多分帰れないよ、がんも。今日の乱闘は

ゼルダ&子どもリンクVSガノンドロフ

ってやつだから。

袋叩きにされるよね。

ただ、ゼルダは昨日のダメージ回復しているのかな?

ゼルダ「おっきいリンクもいいけどちいさいリンクもいいわ〜可愛いわ〜ホラこっち向いて〜」

平気そうだ。

カメラをまわしている。

ガノンドロフ「…帰れなさそうだ。ダークに釣り道具送ってくれるよう頼もう…」

がんもはブツブツと今後の計画を立てていた。

ゼルダ「あっそうそう、おばちゃんね〜昨日ケガしたからお手柔らかに頼むわね!」

ガノンドロフ「それは俺に云っているのか?確実に俺の方が年上だ」

がんもに向けて云ったようだ。

マスター「三人とも準備はいいかい?行くぞース
子どもリンク(確定)「待って」

マスター「なんだい?」

子どもリンク「これってチーム戦ってやつでしょ?味方には攻撃当たるの?」

マスター「いいや当たらないぞ!安心してくれ!じゃあ3…2…ワ
子どもリンク「当たるように設定変えられる?あと、昨日マスターお面使うなって云ったよね、使ってイイ?まだ慣れてないから」

慣れてないとお面使うの?

俺は少し疑問がわいた。

でもマスターはわかなかったようだ。

マスター「まぁ最初だしいいだろう!設定も変更したぞ、味方攻撃アリ〜!では改めて」

マスター「3…2…1…GO!!」

左右の二人が一斉に動いた。

中央に向かう。

子どもリンクはがんもの方を向いて剣と盾を構える。

そこへゼルダが飛び付く。

俺はプリン(食べ物)を食べながら観戦。

飛び付かれた子どもリンクが、蹴りを喰らわそうとしているがんもを緊急回避して蹴りとゼルダを避けた後、ゼルダもろとも斬りかかった。

がんもは緊急回避する。ゼルダは剣をモロ喰らって少し飛んだ。

が、飛ばされながらディンの炎をがんもにお見舞いする。

…逆さまで飛ばされながらよく出せるね。

意表をついたのか、がんもがディンの炎を喰らいダメージを受けた。

どさ

ゼルダ、受け身も取らず地面に落下。

子どもリンクはがんもの攻撃を避けている。合間に斬りかかる。

そこでプリン(ポケモン)がモニタールームへ来た。

今は関係ないけど。

ゼルダ、シークに変身!

針をがんもに放つ。

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