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リンク視点
いつもの様にうらの湖で釣りをしているときに、ソイツは来た。
リンク「…釣れない」
珍しく不調だったようで、一匹釣っただけでアタリが来ない。
ナビィ<珍しいネリンクが釣れないなんて>
リンク「どうしよう晩御飯魚一匹?」
ナビィ<魚だけで晩御飯済ませる気?無理だヨカービィとヨッシーがいるんだヨ?>
アタリはまったく来ない。もう諦めて帰るか…と考えていると、
「釣れないと思ったら!」
何処からか声がした。
ナビィ<なんだろ?>
「ルアーを変えろと云っただろう。或いはエサを変える!」
声のする方を見ると、腕組みをしているゴツくて黒いオジサンと目があった。
見覚えが大分ある。
リンク「あ」
ナビィ<なっ!?>
ソイツはニヤリと笑い、何かを差し出した。
「新しいルアーを持ってきたぞ!」
スマブラ館
大漁!新作ルアースゴい。
その大分見覚えのあるオジサンはついてきている。
ナビィ<なんでついてきてるの!?>
ナビィは警戒している。警戒心むきだし。
「手に招待されたんだ。ついでに小僧にルアーを持ってきた」
ナビィ<マスターって見境ないの!?>
ナビィは俺に訴える。
リンク「…俺に云われてもどうしようもないよ」
ナビィ<封印したハズなのに!なんでルアーつくってるの!?>
まだ云ってる。
「封印されてて暇だったんだ。釣竿の創作レベルも向上した!そこへ、手が現れてな、スマブラメンバーに入れと云われて来た」
ナビィ<アナタも考え無しなの!?>
「渡すもの渡したらちゃんと封印に帰る(?)ところで小僧、釣竿新しいのいるか?」
リンク「またつくってくれるの?じゃあ欲しい」
「お前の釣りを見ていたらインスピレーション湧いてきた。帰る」
大分見覚えのあるオジサンは帰ろうとした。そこへマスターが来た。
マスター「やあやあ来てくれたんだなガノンドロフ君!」
ガノンドロフ「悪いな、もう帰る。また来るがしばらくは来ない。世話になった」(まだなってません)
マスター「えっなんで!?折角ゼルダの伝説のキャラを揃えたと思ったのに!」
ゼルダの伝説のキャラ揃えた?ってことはゼルダも…?
ガノンドロフ「帰って釣竿つくるんだ離せ」
マスターはがんも(ガノンドロフ)のマントをつかんでいる。
マスター「そんな!あの封印壊すの大変なんだぞ!?」
封印マスターが壊したんだ。大変だったのに…
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