5
マリオ視点
ヒコーキ爆発。
狐降ってきた!
「よう…ゲホッようこそスマブラ館へ」
手袋がしつこい。
「おっと遅れたなオレはピカチュウ、ピカだ!」
マリオ「今更かよ!?」
今の騒動の原因のネズミが俺に自己紹介!ここはマイペースばっかりか!?
「今のカミナリなんだったんだ…?アーウィンだってタダじゃないんだぞ…それはそうとよろしくなピカ。オレはフォックスだ!」
マリオ「それはそうとで済ましていいのか!?」
狐が云った。ああもう!マイペース多い!ツッコミいねぇのかよ身が持たねぇよ!!
コゲた手袋が少しいじけてきた。
「みんな私の話聞いてくれないんだな…」
大きな指で「の」の字を書いている。
正直ちょっと…
マリオ「…おまえ何なんだよ」
手袋がガバッと顔(?)をあげる。
「自己紹介だ!私はこの世界を創った創造主、云わば神様だ!名前はマスターハンド。気軽にマスター♪と呼んでくれ!」
リンク「了解ピコハン」
マリオ「それ云うならマスハンだろ!!」
カービィ「マスター♪」
フォックス「よろしくマスター♪」
ピカ「わかったぜマスター♪」
マリオ「♪必須なのか!?」
リンク「マリーさっきからうるさいよ」
マリオ「誰のせいだよ誰の!!」
マスター「さぁっ今日はもう遅い!自己紹介説明後にして今日は休もう!」
俺のツッコミは軽く流される。…お前ピコハンでもいいのか?
…空を見ると(ピカのせいで)黒くなっていた空が赤くなり確かに夕方だった。俺達は屋敷に入る。
部屋を貰いその日は休むことにした。各々また明日〜とか云って部屋に入っていく。
…………飯とかないのかよ。
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