視点なし


「今日も暑いな」
「暑いじゃねぇ熱いよ。テラス裸足で行ってみろよ、火傷じゃ済まない」
「俺に触れたらヤケドするぜ!」
「こんな熱くても元気なのなお前…」
「俺が静かなのは眠い時だけさー!ところでがんも知ってる?」
「なにをだ」
「ポポナナのなかみ!」
「なかみ、…まさか!」
どたんばたんがちゃ!
「ギャアアアまたポポナナが溶けてる!」
「なんだと!またか!っなんだこのピンクのスライムは!?」
「あ、それカービィさん」
「ウワアアアカービィィィ!!」
「そんな状態のカービィさっき見付けてメルにみずでっぽうしてもらったらひどくなっちゃったんでどうしようかと」
「とりあえず冷蔵庫だ!手伝えレッド!マリオはカービィ運べ!」
「あ、あぁわかっ」
べちゃ…
(マリオはカービィを持つことが出来なかった)
「…。バケツ!」
だっ
「え、ちょ、ポポナナもこれ下手にやったら大変なことになるんじゃ。というかなんでこんな厚着してるのこの子ら」
「知らん!あんまり揺らさないように!」
「ガッテン!」


がんも忙しい
11.8.12


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