同じクラスに未来のレギュラーである人物を見つけました、氷帝に逮捕な従兄弟がいる忍足謙也くんです
あ、でもOVAで見たんだけど一年の時は逮捕じゃないんだよね、普通に可愛かった。

…それより謙也君一年生のころからイケメンとかマジ最強、なんて思いながら私は彼を見つめる
あぁ、やっぱり隣の席とかじゃなくて斜め後ろって良いポジションだよね、さり気なく見つめられる


そんな事を思いながらも時が流れるのはあっという間で、いつの間にか3年生になった
それでもって1年生で謙也くんと、2年生で小春ちゃんとユウジくんと仲良くなりました
謙也くんは隣の席になった時に消しゴム貸してもらった所から仲良くなった 
ホントに変な消しゴム使ってたから思わず笑ってしまった所からちょくちょく話す様になった。

といっても同じクラスな程度

小春ちゃんには何故か可愛いと言って貰ったのでありがとうと言った所から始まって、
その流れで遊びに来たユウジくんとも仲良くなった、まぁ2人もクラス程度の仲としか思われてないんだろうな
というかそうじゃなかったら困る、だって特に可愛い訳じゃないのに目つけられるとか…無理だ

地味にレギュラーな人達と仲良くなってるし…これ以上は仲良くなるのは控えたほうがいいなと決意を固める


そう思っていた3年生、まさかの3−2です


お分かりいただけただろうか…



「緋蝶!久しぶりや!」

「久しぶり謙也くん、といっても2年生の時も遊びに来てたよね?」

「ぅ…でも俺としては久しぶりなんや!」

力強く言われるとなんとなくそんな気がしてきたなぁと思っていると、また新たなイケメンが現れた


「謙也、この子誰や?」

「げ、白石…まぁ同じクラスになったならしゃーないか」

「げってなんやねん…まぁその気持ちはわかるけども」

「?」

「…1年の時同じクラスで仲ようなった緋蝶や」

「冷泉緋蝶です、えっと…白石くん?」

「おん、白石蔵ノ介言います、名前でええよ」

「えっとじゃあ…蔵ノ介くんも名前で、どうぞ…はい。」


どうやら私は歪みではなくレギュラーを吸い寄せるらしいです

そんなこんなで私、また新たなイケメンと仲良くなりました。


.



/