自己紹介


「――と今日の日程は以上だ、次に各学校のマネージャーの挨拶に移る…はるか」
「はいはーい」

跡部が横眼で見ながら合図すると了解と言う感じでそろりと前に出てきた

「氷帝2年の泉はるかです!今回はこの俺様に強制参加させられたんですがどうぞよろしくー!」
「あーん?誘ってやったのになんつー口の利き方だ」
「ツーン、という事で次刹那ちゃんどうぞ」

跡部が微妙にキレていたがスルーしているはるかをみてあぁ仲いいんだなと思った

「立海3年の涼宮刹那です。マネ歴が短いので臨時枠になりました、よろしくお願いします」

あーお姉さまは周りが輝いていますね、はるかちゃんが可愛い系なら彼女は綺麗系だよ、そして私は平凡系だ!

「次!緋蝶ちゃん!」
「四天宝寺3年の冷泉緋蝶です、よろしk「よろしくせんでええ!」蔵うるさい」

そんなこんなで青学からも桜乃ちゃん達が自己紹介を始めた
知ってる人もいるだろうけど知らない人殆どだろうしね、わかるよそのじれったい感じ←?

「という事で解散だ、行ってよし!」

ビシッと決める榊監督に一言、何故貴方が最後をしめた

というか監督空気だと思うの私だけ?
指揮とかも全部跡部やってんじゃん!いいのこれ!?

「という事で作り方知らないだろうから私がドリンク作るね」
「助かるよ緋蝶ちゃん!」
「お手本見せるから…次回からは作れるようねお願いします…はい」

まぁ覚えなくてもこの期間ずっとドリンク担当でもよかったんだけど
皆平等に組み分けたほうがいいかなと

「えっと、青学の男子三人は球運び及び球拾いをお願い」
『了解!』
「女子2人は作ったドリンクとタオルを協力して青学と氷帝に持っていってね」
『はい!』

青学の皆は元気がいいなーとか思いながらも私は2人にも指示を出す


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