バス1



「おー、そーいえば立海と氷帝からも臨時マネージャー来るらしいで?」
『情報遅!!』

「オサムちゃん酷い…もうちょっと早く言って欲しかったんだけど…」
「オサムちゃん…何晒しとんねん」
「いや!これはガチで最近の情報で…」
「おっさんがガチとか使うんじゃなか、キモいだけじゃけん」
「何で今日はそんな黒いの千歳!?」

「良いから早くバス乗りましょうよ」
「うむ・・・」
「うーワイお腹空いたぁー!」
「早っ!なんか食うてきてへんのか!」
「緋蝶、隣座ろうなあぁ〜」
「もちろん!」

「私達も隣座りましょうねぇユウくん!」
「勿論やで小春ぅ!」
「先輩ら…マジでキモいっすわ・・・」

「所で俺の存在は空気同然なのか…?」
「あーようやっと座れたわ…」
「何オッサンみたいな事ぬかしてんねん」
「全くたい、オサムちゃんじゃあるまいし…」
「千歳お前は俺に恨みでもあるんか!?」

「コシマエー!今行くでー!勝負やー!」
「切り変えも早っ!」
「皆、バスの中ではしゃぎ過ぎや」
『すんません師範』


…銀さんは皆のオトン


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