『マジで四天の白玉さんですよ隣にぜんざいいますけど』
「「ええええ!?」」
『〜っ二人とも声大きいんすけど、丸井さんに切原』
唐突にぜんざいに変わったかと思えばこちら側の名前を知ってるらしく更に驚いた
「え?なんで俺らの名前…」
『ここまで言ってまだ気づかんなんて…切原マジもんのアホや』
「財前てめぇ!」
「…え」
「あ…え、財前!?マジかよ!?」
『マジやし、自分でいうといて何びびっとんのやっぱアホやろ』
隣からアホって言ったら駄目だよ!と白玉の声が聞こえてきたが
丸井と特に切原は驚きのあまりフリーズしてしまっている
『おーい…ちょっと光のせいで二人とも固まっちゃってるよ』
『財前ー試合はじめんでー』
『しらんわ、謙也さんうっさいから後頼むわ』
『ええええ、てかこれ先輩の携帯なんですけど!?』
慌てふためく白玉の様子を聞いていて二人はようやくフリーズが解けたが逆に白玉が焦っている
『れれれ冷静になれ…氷のように』
「白玉さん社長と右目が混ざってますって」
『ネタ知ってたのか!…って違う違う、忘れてた』
「?」
『自己紹介!ぜんざいとは相変わらず隣の席の白玉こと5万打感謝です!』
「相変わらず爆発してるってことっすね!」
『いやだから爆発してn…ちょ、毎回爆発コメしてくるの貴様か』
「バレた!」
毎回の如く生放送で二人揃っているとリア充爆ぜろ!もしくはわこつ、早速だが爆発しろ!と言って生放送をに見行くのだが覚えていたらしい
『…そろそろコテハン聞いていく時期か』
「コテハン聞いてってたらキリない気がするぜ…」
『だよねー、まぁ頑張る…ということで光に私の連絡先送っといてもらったから』
「え、マジか」
「っしゃ!まさかの白玉さんの連絡先ゲット!」
『じゃあ今日の生放送前後にスカイプで話そうよ、コミュいくのめんどいだろうからついでに送っとくし』
そう言って通話はきれた、と同時に二人は幸村をみた
「ちょ、部長!なんで二人のこと知ってるんすか!?」
「生放送でぜんざいの声聞いたときまさかと思ってね、白石に聞いたらビンゴだったから」
「流石の行動力…」
感心している丸井の後ろからさらさらと何かを描くことが聞こえてきて思わず振り返る
「なるほど、財前があのぜんざいでその彼女白玉の名前は5万打感謝…」
「ちょ、柳いつの間に…というかそのノート…」
「よし、白玉ぜんざいの連絡先入手した祝いにケーキ買って帰るか…ジャッカルが」
「俺かよ!ようやく話し振ったと思ったら!」
「…お前ら、まだ部活中だぞ!!!」
そんなこんなで立海のレギュラー全員が白玉ぜんざいにハマるのは近い未来の話
special thanks遊紗様 読者様 (ストロボラスト 39)
/あとがき/
遊紗様リクエストありがとうございました!おめコメもありがとです!
これまた新鮮なリクを頂きまして書いてて楽しかったですww
遊紗様にはいつもコメをくださって大変お世話になってますね、改めてありがとうございます
毎度の如く暴走してしまいましたが如何だったでしょうか?w
遊紗様からのみこの話の苦情、ご指摘をお受けします
/次へが…\
使えないんだぜ