放置部屋 | ナノ


どうしてこうも





「空座高校から転校してきた冬白奈々緒です、よろしくお願いします」


何の差支えもない様に挨拶をした…ら何故か歓声があがった…何故


「冬白さんの席は窓側の一番後ろです」

「はい」


よし、絶好の場所ゲット!これで虚出ても上手い事抜け出せる!
そう思いながら席に着くや否や目の前の銀髪が振り返り隣の赤髪がこちらを向く


「俺は仁王雅治、よろしく」

「俺は丸井ブン太、シクヨロ」

「うん、よろしくね」

「ピヨ」


…うん、過去の記憶過ぎて彼がそう言う口癖なの忘れたよ 

というのも私はこの世界に転生トリップなるものをしているからである
死んだと思ったら流魂街で目が覚めて彷徨った挙句元死神というもの凄く特殊な斬魄刀、雷光のお蔭で二度目の死を回避
雷光のかこの功績のお蔭で私も護挺十三隊に入ることができた 
喜助兄のいる十二番隊に所属してたんだけど彼が居なくなって

仲の良かった真兄達も藍染のせいで尸魂界に居られなくなった、回避できなかった事に後悔し一緒に行こうとしたけど喜助兄に止められた
それから父の如く可愛がってくれていた父様こと浮竹さんのいる十三番隊に入った、今は真兄が駄々をこねたもんで五番隊の三席やってますけどね
なんて昔の事を思い出していたら朝のショートが終わったらしく早速人だかりができる始末、なんだこれ…

それにしても目の前の銀髪と言い隣の赤髪といいどうしてこうも主要キャラばかり霊圧が高いんだろうね



.

prev / next

[TOP]