放置部屋 | ナノ


一緒にお料理




「冷蔵庫からウィンナー出して、後下からまいたけとニラね」
「まいたけとニラ…てなに作るん?」
「まいたけのソテー、匂いちょっと強いけどおいしいから」
「へぇ…簡単とかいっとったけど凝ってへん?」
「そう?…あ、まいたけ軽く水洗いして食べるだけむいといて」
「りょーかい」

それから卵焼きを完成させお皿に盛りつける、ウィンナーをサッと適量切り目を入れてからフライパンに入れる
その間に卵焼きに切れ目を入れて半分をお弁当に入れる

「奈々緒、できた」
「ん、じゃあ下からフライパンだして、普通の大きさのやつ」
「これ?」
「それそれ、火つける前に油ちょっと引いてからのばして」

その間にウィンナーを炒め終えて皿に入れてから使っていたフライパンを流しに入れ水に付けた
ウィンナーも2,3個ずつお弁当に入れつつも火をつけてと光にいった所でレンジができたと音を出す

「光のはそっちに詰めといて、私おにぎりにするから残ったやつおいといてね」
「おん」

というか朝からこき使ってごめん
そんな思いを込めつつニラを刻む私が居る、いい感じにパチパチと音を立て始めたフライパンにまいたけを入れる

「マーガリン出して、後食パン2枚トーストでお願いします」

何故かある具材達…と言いたいところだがお買物は昨日のうちに済ませて
御飯も炊いてからパックに入れて冷蔵庫に入れておいた、まぁだから今調理出来てる訳だが

「…てか随分手際ええな」
「そ?普段はお母さんの手伝いする側だったよ?」
「…奈々緒はええ嫁になるな」
「何言ってるの」

若干呆れつつニラ投入、この間に醤油をスタンバイさせる
マーガリンを適量入れてから食パンが焼けたら塗る様に頼んで炒める、ひたすら炒める
後は醤油とか塩とか胡椒とか適量に

炒め終わった頃にパンが焼き上がった

「光、空いてるお皿にそれぞれ食パンお願いー」

かなり長くなった気がするが、文章だからそんな気がするだけだ


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