「さ、寒い…」

財「ありえへんこの寒さ…」

千「二人ともむぞらしかねーほれカイロやるばい」

「ありがとう！」

財「流石っすわ」


白「二人とも連れて行かれそうやな」

謙「餌付けされたらすぐやろな」

財「そこまでアホちゃいますわ…奈々緒さん、知らん人からもらったらあきませんよ」

「私も子どもじゃないから！」

白「まぁまぁ、お参りするで」

「振ったの蔵なのに…まぁいいや」


財「…(奈々緒さんと…同じ大学入れますように」

「…(今年は皆が、光くんが健康に過ごせますように…」



白「…よし、ほな帰ろか」

遠「白石ーわいたこ焼き食べたいわー！」

白「はいはい」

「ね、光くんなんてお願いしたの？」


財「秘密っすわ(進展は…願わなくても自力でいったるわ」



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