財「っちゅーわけであけおめっすわ」

「あ、新年明けましておめでとうございます…」

財「これからもよろしゅうお願いします」


「なんだかんだでもう一年近く経ってたんだね」

財「そうっすね…初対面の時からもうすぐ一年…」

「私が光くんに心を奪われてから約一年…」

財「奪った覚えはないんですけどね」

「奪われちゃったんだよねー…その後奪い続けるから私死ぬんじゃないかなーとか思ったこともあったよ」

財「死ぬって大げさですやん」

「だって…」



謙「あれ、これ俺ら居る意味あるん?」

白「ある…と思うで」

財「ないんで帰って大丈夫ですよ」

謙「ここ、俺の家!」

財「っち」

謙「聞こえとるで財前」



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