「や、やっと昼休み…」

謙「初日から一日あるとか鬼畜やろ」

「とてつもなく同意」

白「仕方ないやろ学校やし」

「学校滅べ…」



財「来ましたよ奈々緒さん」

「光くん待ってたよ!」

謙「奈々緒に耳と尻尾が見えるのは疲れてるからなんか白石…」

白「せやな…俺も珍しく疲れとるんかもしれん…」

「耳と尻尾?なんの事?」


白・謙((…忠犬))


「?」

財「気にせんとはよ弁当食べましょ」

「そうだね!もうお腹すいたー」


謙「休み時間パンくっとったやん」

「あれ朝ごはんだから」

白「奈々緒ちゃんと家で食べるようにせなアカンていつも言うとるのに…」

「無理、朝は眠いし食べる気力もない」



財「…」

「光くんどうしたの?」

財「別に(奈々緒さん学校に朝飯持って来とるの初めて知ったわなんかムカツク)」

「?」


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