更新
2022/06/12 14:05

花恵的には二人は家族や友愛のそれで、ただ二人のことを失いたくはないと思っていた
国正も弓月も表面上では仲良くはないけど絆があると思っているし、あながち間違いでもないと思ってる

国正は花恵のことは家族や友愛として大切だけど、いつか弓月が悪い道に引っ張り込むと思っていて、その上で弓月が花恵のことを恋愛的に好きだとも理解している
だけど二人をくっつける事は良くないと思ってる(世間的にも)

弓月は花恵の自分と国正への気持ちも知っているし、国正が自分と花恵をくっつけたくないのも気付いているが頑として花恵を自分のものにしたい(究極他人の物にしたくない)と思っているので、どんな方法でも離したくないと思っている
だったら花恵がどちらかを選べない様に、選ばない様に同じ立場でずっといようと提案しているという形

それに国正は気付いて、花恵だけが悪い道に行くよりかは自分も同じ道を歩いて同じように沈んで行くのが正解だと知る
花恵だけは悪い道に行くというよりも三人一緒にいようよ!という考え
弓月は花恵はどうしてもほしいけど、手に入らないのだったら国正も一緒に三人でずっと一緒にいるというのは許容範囲内

(語彙力)
いつもこんな話ばっかり書いている気がしてならないな…
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