小鳥もお年頃になると、だんだん「自分の親が鬼である」「節分とはどういった行事か」などの事を理解する様になってくる訳で、小鳥にとっては複雑極まりない日となるのですが、キャンディの方がそういった事を気にしない(元よりオープンなつもりでいる)ので、林原家の節分はキャンディ曰く、鬼(魔)を払う日ではなく、「小鳥に豆を投げさせて遊んであげる日」になっているんだそう。性格なのか、小鳥は一粒ずつしか豆を投げてこないので、キャンディが全部キャッチして食べます。それがまた小鳥には面白いんだそう。